月曜の夜の撮影でM51「子持ち銀河」の次は、おとめ座のM104「ソンブレロ銀河」NGC4594を撮った。
高橋の赤道儀EM-200Temma2Jr.は優秀な赤道儀なのだけど、ぴったりと真ん中へはなかなか導入してくれない。
一枚目は画像から切れそうなくらいでカメラを90度動かして再導入。
手動でどのくらい動かしてよいものやら、初心者ではわからない・・・。
かなり下のほうへずれてしまった。
若干のトリミングをしました、それでも画面中央にはならない。
一個の天体に何枚も撮るので一晩で撮れる天体の数はせいぜい3,4個。
撮りたい天体がたくさんあって目移りがしてしまう。
なるべく天頂部分で撮るとよいのに下のほうにある有名な天体をつい撮りたがってしまう。
各天体ごとにピントを合わせればよいものを、だんだんとピントが甘くなっていく。
家に帰って画像をみてピントの甘さに気がつくが後の祭りです。