一昨夜はCFW-8Aでのカラー撮像ができなかったので、機材をまた自宅に設置して窓からであるがテストをしてみました。
2夜連続で野外での撮影はちょっときつくなってきたし、野外でやればうまくCFW-8Aが使えるというものでもない。
自宅では撮影条件は悪いけど、マニュアル等参照したり、設定調整は落ち着いてできる。
KK編集日本語版マニュアルは、本当にかいつまんでそれも説明もなしに飛び飛びでところどころ説明がある。
英語版マニュアルは丁寧に滑らかに説明されているのだが、いかんせん英語に疎く、翻訳サイトなどで訳すととんでもない訳になる時がある。
例えば
“Also avoid hanging the camera head and filter wheel by the cables as this could overly strain the ambles.
また、これがアンブルをひどく張るかもしれないのでケーブルでカメラヘッドとフィルタホイールを絞首刑にするのを避けてください。”
と言う具合である。まず意味不明。
絞首刑にする・・・などという訳をみるともう訳す気がなくなってきてしまう。
KK編集のマニュアルを参照してTlack and Accumulateというところを入力して
OKを押したら全自動でRGB撮影ができてしまった。
これにL画像をプラスすればLRGB画像はできそうです、あっけない全自動。
しかしこれからフラットフィールド補正が課題です。
画像は導入星が見えなかったし、窓からでは撮像は限られるので適当に鏡筒を向けRGB画像を撮影しました。
RGBのずれはステライメージ5で数値のみ確認して合成しました。