念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

ディスプレイ解像度アップ&PC静音化

2008年05月05日 | 
 
 PCのディスプレイにシャープの26インチ、ハイビジョンTVを使っていたのだが解像度が悪く(1280×720)、以前使っていたSONYの21インチカート(1280×1024)より解像度が悪い状態であった。色は良かったのだがかなり荒い解像度での画像処理を強いられていたのである。
ヤフオクで使わないフイルターなどを売ってディスプレイ購入資金にしたので女房からは文句が出なかった。
購入したディスプレイはI-O-DATAのLCD-MF24X、D5端子などAV入力も豊富なのも魅力であった。本当はナナオが欲しかったが値段が高めなのとAVに対応していないのがネックでした。
ただピボット機能(縦回転)は欲しかったので15kgまで対応のアームもアマゾンで注文した。



ネットで見たアームはピボット機能が付いているような説明であったがどう力をいれてひねっても回転しなかった。今さら返品しても仕方が無いので、一工夫して回転するようにした。

 

ピボット機能を自作?したのはよいのだが、私のPCのグラフィックボードでは1600×1200止まりであった。4年ほど前のGeForceFX5600では限界である。ネットで旧式のAGP8Xにも対応するGeForce7600GSの N7600GS SILENT/HTD/256M を探し注文した。そのボードは現在でも結構売れ筋らしいのです。1万円ほどで買えるので私のように旧式PCで高解像度のディスプレイを使おうという人がかなりいるようだ。

  

グラフィックボードを変えたら解像度は1920×1200まで上がったが、電力が足らないとか起動すると注意書きがでるようになった。電源が足らないのかと思って電源もPCショップで買ってきたのだが・・・、『電力が足らない・・・』とかはまだ出る。トラブルシューティングをよく見るとグラフィックボードにも4ピンの12V電源プラグを差し込まなければならないらしい。それらしいコネクターは見当たらなかったのだが、再度ケースを開いてよく見るとボードの横に差込口があった。

電源はたぶん以前のものでも使えたであろうが、今度の電源は静音である。グラフィックボードもファンレスなので音はCPUの回転音がするくらいで、相当静かになった。慣れたとはいえPCの騒音には辟易していた。結局ナナオの24インチワイドを買うくらいの出費になったが、ナナオを買ったとしてもグラフィックボードは変えなくてはならなかったでしょう。