録画しておいた市川昆監督の「東京オリンピック」(BS2)を早回しで見ていたら、懐かしい人が出てきたのでキャプチャーしました。
走り幅跳びの山田宏臣選手、日本人初の8メートルジャンパーで39歳の若さで亡くなりました。
実は中学校の同級生の兄貴で、世田谷・上馬の実家には私が芸大を受験する時と、その前年の芸大夏期講習の時には東京での宿のお世話になりました。
私がお世話になった時にはオリンピックからは数年経ていましたが、まだお兄さんは現役のバリバリの選手で、当時の陸上の一流選手が何人も遊びに来ていました。それはお母さんの料理がとても美味しかったからです。それからしばらくして8m01cmの日本記録を作ったときは喜んだものです。
とても気さくな方で名古屋からでてきた田舎者の私にも声をかけていただきました。