念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

音場の改善_AVアンプ接続

2011年01月06日 | お勉強

 

 以前から持っていたSBウーファー(ONKYO)と新たに購入したAVアンプ(RV-7000)のセッティングでは低音部はまあ良く出るのですが何かしっくりこないし、フロントSPからの音も抜けが悪いような気がしていた。

それは2000年頃に購入したONKYO DHT-S1Aのメインアンプ兼SBウーファーでSBウーファーだけで使用する場合他アンプからの入力がなくBDレコーダーから光でダイレクトに入力してAVアンプとは別系統で同時にSBウーファーのみ鳴らし使用していたのです。AVアンプとの音の調整は耳でボリュームの上げ下げのみでの調整でした。

AVアンプにはSBウーファーを繋がず回路をoffにするためクロスーバー周波数調整(ハイカット)ができないでいました。

それでもマンションでは大口径のスピーカー(下の大きめのスピーカーは台に使っているだけ)が使えない状態では低音部を補完してくれるので欠かせないスピーカーでした。

AVアンプと繋げられるウーファーでバランスを取る必要があるかと思いネットで最安値価格帯のSBウーファーYAMAHAYST-SW010(実売8000円台)を購入してみた。

到着してさっそく接続して聞くも鳴りはするのだが音がしない(ベースもティンパニーも形が見えない)・・・安物買いの銭失いでこれでは失敗したか・・・と思った。

(以前からのONKYOSBウーファーのほうがよほど形がしっかりして音域も出ている)

いろいろやっても改善されなかったが、SBウーファー回路onにしたのでフロントや他のスピーカーからの「クロスオーバー周波数」の切り替えが使えるようになった。試しにこの低音域周波数の下限を変えてみた。

 

フロントSPMYHO-1の周波数特性

赤線はYST-SW010    緑100Hz でクロスオーバー周波数切り替え(ハイカット)

 

ウーファー=YST-SW010の周波数特性

 

この特性を比較するとわかりますが60Hzより上は明らかMYHO-1のほうが出そうです。(このMYHO-1は大きさこそ小さいですがスピーカーは強力でAccuphaseのプリメインアンプに繋ぐと低音部もしっかり出ていました)

常識的には60Hzではないかと思うのですが・・・そうするとどうもウーファー=YST-SW010の音60Hzまでしか出ていないようです。

 試しに80Hz 100Hz 120Hzと上げてみた(40Hz200Hzまで調整できます)。

するとどうでしょう、ウーファーから音が出るようになりベースなどの形もはっきり描けてきました。それにつれてフロントSPからもクグモッタ低音部が取れて澄んだ中高音が出るようになりました。

ウーファーの音場を広げたことでフロントや他のスピーカーの音濁りが取れてとても気持ちの良い音になりました。

安物とて侮ってはいけません・・・餅は餅屋で受け持ちを任せると十分な仕事をします。

眼からウロコとはこのことで、濁った音場が急激に改善されました。設定は一応100に。

 

 

KENWOODは以前の機種では『自動音場補整機能』が付いた中級機もあったのですが、現在は生産中止になりこのRV-7000のみしかなく『自動音場補整機能』は付いていません。

それをやめたという事はやはり自分で好みを調整するほうが良いとしたのであろう。

KENWOODは以前『トリオ』と言っていてオーディオでは定評がありました。

RV-7000はマイクでの調整もできませんが、やはり頼るものは自分の耳でいろいろやって調整するのが一番です。

ようやく少し乗りこなせるかなと言う感じになってきましたが、これからもいろいろ微調整することでしょう。

この値段でここまで出るか・・・と一昔前なら考えられない音質です。

 

 

 

 

SRバックスピーカーにYAMAHAPC用スピーカーがありましたので追加して7.1chに。