NSA NS-VL2.0T
毎度拙宅の稚拙なオーディオ環境の話で恐縮ですが、日記のつもりで残したいと思い記述します。
昨日注文してあったバッファローのNAS NS-VL2.0T(上)が届いたのでPCに保存してあったCDアルバムなど音源を移し今日どんなくらいか試聴した。
オンキョーのソフト(CarryOnMusic10)でWAVに書き換えたもので主にFMから録音したものを貯めていたのですが、CDからも書き換えたものがありましたのでそれをNASに移しました。
FMを録音したものはアナログ音源ですしあまり良い音ではないので移しませんでした。
PCにあるときはサウンドカードからの音出しで音質も仕方が無いとそれほど気にしていませんでしたが、NASに移しAVアンプから直に音を出してみるとどうも今一であった。
以前AccuphaseのアンプとRCF MYTHOのスピーカーで聴いていた時より明らかに音が悪い・・・NASが悪いのかと思いCDプレーヤーで同じ曲を聴いてみると同じような音です。
弦や高音の切れも悪い・・・・・スピーカーが悪いのかもしれないと思い前に接続していたRCF MYTHOに繋ぎなおした。
今回は RCF MYTHO もバイアンプ接続しました。
黒いトール形スピーカーは2,3年前発売の DENON SC-T55SG で DALI の同じくらいの大きさのスピーカーに比べ半分くらいの値段でした。
少し弱いかなとは思っていましたがピアノの音もまあまあでバイアンプ接続したことですし私の狭い部屋なら十分と思っていたのですが・・・。
RCF MYTHOに繋ぎなおしNASからのCDアルバムを聴いてみると高音の切れや、艶やかな弦の響きも戻ってきました。
バイアンプにしたためか以前の音より解像度がよく恐ろしいほど響きが良いです。
昔A級アンプがありましたが、まさにA級の音です・・・申し訳ないが DENON SC-T55SG はB級です。
NHKの音楽放送の音が良く聴こえないことから始まった、スーピーカー、アンプ、BDレコーダーの交換
やはり最後はスピーカーでした。
聞き比べてはっきり解りました。
上のスピーカーは小さいですが下のスピーカーの4倍の値段です。
輸入物なので値段=性能というわけではないのでしょうけど。
いろいろやってみてようやく納得のいく音が聴けるようになりました。
新しく買ったスピーカーは出番が無く悲しいですが台に使います。