怒心
カテーテル造影検査の結果、右心室冠動脈に以前ステントを入れた場所で再狭窄が見られたのでその場で引き続いてバルーン拡張施術をしてもらった。
少し動いても息苦しかったり、痛んだのはこれが原因でした。
心筋梗塞一歩手前で施術でき胸の痛みもなくなりました。
右冠動脈 矢印の先が狭窄し白く血流を塞いでいるのが判る
施術後 流れが回復した
矢印の先をバルーンで拡げた。
もう一箇所検査してもらった結果、重要な危険箇所があることがわかった。
左心房冠動脈の二つに分かれる箇所の根元に動脈硬化が進んでいて左冠動脈への血流が6割ほどしかないようです。
自転車を漕いでもすぐ息が上がり苦しかったのは左心室の血流が少なくなり弱っていたためでした。
矢印の先が左冠動脈の根元・・・細く血流の色が薄くなっている。
ここの血流が止まると突然死します。
続けて施術するには負担が大きいので、来月半ばに再入院・・・拡張施術をすることになりました。
次回の入院で左心室の血流を少しでも取り戻すことができれば、体力の向上が期待できます。