左奥に 乗鞍岳(3,026 m) 右は 御嶽山(3,067 m)_クリックで拡大画像
昨日は今年初めての寒波らしく、入院中は雲にかかって見る事ができなかった 御嶽山 が早朝見えた。
左隣の山はこの病院の窓からは見たことがなかったが家に帰って地図やカシバードで確認すると 乗鞍岳 のようです・・・・・この山の形は見覚えがあります。
その右側には 中央アルプス も見えました。
朝日に染まる 伊吹山(1,377 m)
鈴鹿の山も頂上が白くなっていたようでした・・・・雪雲らしきがかかっていました。
PCなど調子が悪くなってくると、再起動して初期化すると調子が戻ることが多いですが。
人体も初期化できれば永遠の命も夢ではないでしょう。
人生50年、一昔前なら終わっていた命が医療の発達と共に永らえることができるようになりました。
毎回手術をした後には反省と目標を掲げるのですが、いつしか忘れてしまいます。
完全にリセットできたわけではありませんが危険箇所は拡がり、何とか当面の危機は乗り越えられそうです。
煩悩と怠慢が呼び込んだメタボ・・・・食べ過ぎ、運動不足・・・・糖尿病入り口まできている血糖値。
幾度もの死に直面する場面に来ると反省するのですが、今回はラスト警告のような感じです。
清貧を貫かねば・・・・・。
左冠動脈二つに分かれる付け根は 二本のカテーテル、が入っています。
バルーン、ステント(バネ)で拡げられた。
血流を通した画像です。
左冠動脈はまだ細い箇所がかなりありますが根元の危険箇所を広げたことで死に対する恐怖が薄れました。
定期的な検査(カテーテル造影検査)をして狭窄の予防をしなければならないが、高度医療もかなり高額になり、3割負担(女房の扶養家族になっている)はきびしいです。
半年後にもう一度カテーテル造影検査をして安定しているようなら、以後は胸が痛むことがある時期に検査をすることになりそうです。