念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

カムイ伝_第二部

2016年08月14日 | 独り言

 

 「島原・天草の乱」について何を描くか、構想を考えるうちに

昔読んだ「カムイ伝」の一揆の描写シーンが眼前に浮かんだり、

一揆の最中に出てくる神の使い(カムイではないか?)を描いてみようかと思ったり・・・。

学生時代に『ガロ』などで断片的には読んでいたのですが、

1990年くらい(金銭的に少し余裕ができて)に小学館文庫の 「カムイ伝」第一部 1~15巻を買った。

1988年から ビッグコミックで 第二部がはじまったようですが、もう劇画離れをしていて

このことを知らなかった。

最近ネットで「カムイ伝」のことを調べたら第二部があり単行本の全集もあることが分かった。

中古で1万円以上したが 1~12巻完結まで買うことができた。

 

 

白土三平氏は現在80歳で第三部がでるかどうか微妙ですが、ぜひ出してほしいものです。

第二部は動物の世界もふんだんに出てくるようで、まだ一巻を読み始めたばかりですが

絵(映像)の見事さにも引き込まれています。

 

 

それから白土三平氏とは関係ないことですが、

AVアンプのリモコンが効かなくなった(特に音量の上げ下げ)ので仕方なくネットで新しいリモコンを取り寄せた(やはりリモコンの不具合でした)。

新しいリモコンで動くことが確認されたので以前のリモコンの中を開けてみた。

 上の黒くなっている部分がボリュームの上げ下げと消音のボタンが当たるところです。

どうも何かの拍子に液体(コーヒーとかアイスとか)をこぼして浸みたようです。

ゴムのボタン群の下にはプラスチックのカバーもありますが

その液体のようなものをアルコールで拭いて綺麗にして乾かし再度組み立てて電池を入れ使ってみたがだめでした(電源も点かなくなった)・・・・解体すると使えなくなる可能性大。