念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

取り戻した筆致(描き味)_ボールペン

2016年11月17日 | 

 

 上の画像はまだ未完成ですが、色鉛筆で着彩した上からボールペンで試描きしたものです。

私は下絵など描く時は色鉛筆、ボールペンを使う場合が多い。

私の描き方(念描)では筆致がどちらへ向かうか分からないので全方向に対応できるボールペンが重要な描画材です。

しいて描画材は何をというこだわりはなかったのですが・・・ボールペンはサービス品とか、画用紙は児童が使う画用紙の残りとか。

 

 

どうにも描きづらいので、以前使っていたものを調べ直した。

紙はケント紙がベストのようです。

ボールペンは以前は ZEBRA がすこぶる描き心地がよく、色鉛筆で描画した上でも難なく描けたのを思い出した。

ジェルというかインクの練りもとても良い。

 

最近では「三菱UNI 」や 「PILOT」 がほとんどで、

ボールの大きさは 0.7mm とか 細いのでは 0.5mm

この細さだと柔らかい画用紙では刺さってとても描きづらくインクも時々ドッと出て

せっかくの絵を汚す場合もあります。

近くの文具屋に行っても 「三菱UNI 」や 「PILOT」がほとんどで ZEBRA は置いていないところが多い(この辺だけ?)

ZEBRAは以前はよくあり外国のメーカーかと思って調べると日本のメーカーでした。

最近では水性のボールペンが幅をきかしているのだろうか。

油性の描き味を知っているので、水性は使いづらい・・・。

 

この辺の文具屋に行ってもなければ、ネットで注文するしかない。

ZEBRA ありました、 ボールの大きさ 1.6㎜ 1.0㎜ 0.7㎜ と三種類注文した。