念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

バンタム級

2018年04月15日 | 発展途上人

  フライ級王座を剥奪された比嘉大吾は、同級2位のクリストファー・ロサレスに敗れた

 

フライ級の比嘉大吾選手が体重オーバーのため王者の座を失ったと2日ほど前にニュースであった。今日の試合ではTKO負けを喫しました。

一方ミドル級王者で2012年ロンドン五輪金メダリストの村田諒太選手は8回TKO勝ちでタイトルを守りました。

 

 上のタイトルのバンタム級とは体重が 53.52kg 以下です。

私は高校生のころ地元のボクシングジムに通っていたことがあります。

そのころは体重が 56kg ほどで 53.52kg 以下のバンタム級を目指して練習していました。そのころは夏には水泳をやっていたりで体脂肪はそれほどなく、体重を落とすことがどんなに厳しいか身に沁みました。

 

昨夜風呂場で測ると 53,2㎏ でなんとバンタム級の体重をクリアしているではありませんか。

これは喜ばしいことではありません・・・今の状態は食べることができなくてカロリー量も減っていますし、医者の勧告で栄養剤を半分に減らしている(医者には実際の食べる量より多めに報告している)・・・又運動不足による筋肉の減少が著しい。

手術から2か月、退院から1か月経ちましたが口から食事をとることははかどっていません。

手術前の食事量の1/3から1/4くらいでしょう(医者には半分くらいと報告している)。

食べる速さもありますが、一定の量以上になると胃酸の逆流があり苦しくなります。

少量づつゆっくり食べなければなりません。

それでも退院直後よりは少しマシになってきました、半熟茹で卵を食べたり、先日はすき焼きで肉も少量ですが食べました。

前回の時の診察時に同じ食道を切った人と話をしましたが、手術後約1年経っても口から食べられないと言っていました・・・やはりガリガリに痩せていました。

体重も底の状態ですがこれ以上の減少は食い止めたいと思っています。

あせらずゆっくり時間をかけて回復させて行こうと思っています。