念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

天国への道_スピーカー調整

2018年11月21日 | お勉強

 

 快く天国へ(地獄かも)行くために最後の贅沢?・・・アンプ等オーディオ機器をアップグレードしている。

アンプ(Accuphase E-650)の到着は来月になるが、CDプレイヤー(Accuphase DP-430)は先日到着した。

私はSACDは一枚(間違えて買った)しか持っていなくて、これからもSACDは聴かない。

SACDを聴くならハイレゾの音源を買ってPC経由で聴くほうがより良い気がする。

DP-430に使っているDACは、オプションボードDA-50で使われているDACと同じで、

旭化成エレクトロニクス社製の768kHz/32bit対応の高性能ΔΣ型D/Aコンバーター「AK4490EQ」を片chで2個使用、計4個のDAC。

音のバランスもまずまずですが、このDACは解像度が高く、アース線接続などでレンジが広がったこともあり、スーピーカーバランスで低音が強すぎるということが判ってきた。

 

グリーンの線がメインスピーカーの 周波数特性で、レッドのグラフ線が低音用CW250Aの周波数特性です。

理想的に重なれば上のような特性になるのですが、私の考えではどちらかが上がればもう一方はせめぎあいにより下がると思う。

実際低音を上げればうるさいのでボリュームは絞ります。

 

低音を下げれば心地よく中高音も聴くためボリュームを上げます。

バランスが理想的に取れれば問題ないのですが、これはいろいろやってみて自分の耳で調整するしかないと思う。

CW250Aにはアンプが付いていてボリューム調整できるのだが、メーカー推奨のボリュームバランスはおおざっぱで個々での調整は必要です。

 

このバランス調整を改善してくるととても気持ちが良い音になり、一時はスピーカーを換えなければならないかとも思ったが中高音も充分出て、バランスの良い音になりました。

それからアナログ(レコード)プレーヤーからの音が針圧調整などした甲斐もありとても良い音になりました。

アナログ音源は情報量が多くCDなどデジタル音源より自然で心地良い。

これからはよいLPも探さなければ。