2,3年前にオークションで落札したLPの中に アルフレッド・ブレンデル のLPが6枚ほどあった。
旧LPプレイヤーではまだ聴いていなかったものもあった。
新しいLPプレイヤーを導入してからもう一度オークションで落札したLPを調べ直すと、見逃していたお宝もあった。
FM放送でその音を聴いて(放送分の曲は単品が多く)、CDを買って聴いてみたのだが CD ではその音は聴けなかった。
FM放送からアナログ録音したファイルとデジタルファイルをミックスして SACD にしたディスクではその音は出ています。
ベートーベンの『悲愴、月光、熱情』を 新LPプレイヤーで聴いてみると『聴きたかった音・・・』がありました。
今回新LPプレイヤーでクラシックのオーケストラ物を聴くと やはり会場の空気の響きというか弦の響きなどもよりリアルに響きます。
アンプなどオーディオコンポやイギリス製のスピーカーは、このアナログ音ととても相性がよく自然に新鮮に響く・・・。
音楽に関しては素人の私が偉そうに言えたものではありませんが
アナログLPプレイヤーで再現することができた音に感謝です。