ウメバチソウ
湿地で撮影中 気分が悪くなり、しばらく休憩していたこともあり見落としたものもあったかもしれません。
双眼鏡を使って遠めも探しましたが見つけられたのはこんなところです。
周囲鉄線で囲ってあるので中へは入れず、今回は望遠レンズ 420mm(300mm×1.4倍テレコン)を使いました。
ウメバチソウはたくさん咲いていました。
ウメバチソウ
遠めでピンボケぎみですが 白い花はすべて ウメバチソウ です。
(小さいのでハッチョウトンボかと期待しましたが) ナツアカネ のようです。
この時期は赤が強くなるようです・・・交尾期
これはなんだろうと思いましたが・・・・・サワギキョウの花が枯れた姿です。
スギヒラタケ(キシメジ科) ?
アキノキリンソウ
アキノタムラソウ わずかですが残っていました。
ヒカゲチョウ
ヒカゲチョウ
ゴマナ
マルバノホロシ
ナガバノワレモコウ が枯れかけたものと思われる。
ムカゴニンジン 遠く小さな花でピントは難しかった。
サワヒヨドリ
サワヒヨドリ に テングチョウ
ナツアカネ メス
久しぶりに野草を満喫できました。
野山を歩き回らなくても、これだけ見られたのですから。
ツルニンジン、ツルリンドウはもう少し注意して探せばよかったです。
やはりこちらからでは三河の山野に行く方が情報はありますね。
鈴鹿なども行くとよいのですが。
ありがとうございます
ツルニンジンは、実はこの湿地の鉄線内ではなく、ちょうど散策路のところに咲いていました。色が緑の中に沈みこんでしまっていたので、本当にわかりづらい感じでした。
近ければどうかなと様子を見に気軽に足を運ぶことができますが、そうでないとやはり山野草の開花時期にうまく合わせていくことは難しいですね。