Pioneer の AVアンプ SC-LX86 と 手持ちのスピーカーで構成した私の部屋ですが、
7.1ch (フロントバイアンプ)は確かに音は良いのだが音の量、雰囲気を堪能するには少し物足らないかもしれない。
特にオーケストラ演奏など圧倒的な音場を再現するにはスピーカーの位置、台なども余ほど考えなくてはならないでしょう。
Pioneer の AVアンプ はフロントハイ、かフロントワイドをプラスして9.1chまでの構成が可能です。
しかし9.1chにした場合 フロントスピーカーのバイアンプ接続はできない。
自動音場設定など面倒であるが試しに DENON SC-T55SG をフロントハイに使い9.1ch接続してみた。
フロントとフロントハイはバイワイヤリング接続しました。
下のようなスーピーカー配置です。
音のバランス、音量、雰囲気は9.1ghのほうが豊かです、オーケストラでの調和もすばらしいです。
しかし二日ほど聴いていて元の 7.1chバイアンプ接続に戻しました、台をトップように間隔をあけて安定したものに変えました。
9.1ghでは確かにバランス、音量、サラウンド感などは圧倒的ですが、あのバイアンプ接続した時の解像度、音質を一度聴いてしまうとせっかく買ったスピーカーを反古にしてでも7.1chバイアンプに戻すしかありません。
特に先日再放送した『Amazing Voice フランス編』の街頭で歌うZAZの演奏を7.1chバイアンプで聴いたときの感動が忘れられませんでした。
このZAZの街頭での演奏を9.1chと聞き比べて7.1chバイアンプに戻すことを決めました。
一日に一時間ほどなら良いですが9.1chの大音量を夜中まで聴くこともはばかられます。
7.1chバイアンプならフロントスピーカーも小さいですし音量を絞れば夜も聴けます、音量を絞っても音質の良さは保たれます。
左右にサラウンドスピーカー。
反対側に小さなスピーカーをサラウンドバックに使っています
赤線で囲んだスピーカーです・・・置く場所に苦労しています。
大概昼間は絵を描きながらインターネットラジオやNASからの音源を聴いています。
サラウンドはTVも点けてプレミアム物や5.1ch音楽番組をたまに視聴しています。
楽しみのうちでしょうか。ごんべ絵さんはメカに強いんですね。お仕事とは相反する
ような。