鶏のタマゴはもちろん タラコや数の子などの 魚卵も大好きです。
歳と共にコレステロール値が上がり 朝ごはんのタマゴ焼きを 思いっきり
食べたいと‥‥ ささやかな夢でした。
高血圧 高コレステロールの私は タマゴは1日1個 タラコは半腹と決め
渋々ですが守ってきました。
それが最近 動脈硬化学会というところが コレステロールの高い食品を
いくら食べても 血中のコレステロール値には まったく影響がないことを
発表しました。
動脈硬化学会 という機関があることも知りませんでしたが 今までの定説を
くつがえした今回の発表には 驚いた人も多いと思います。
『 何を食べても コレステロール値には関係ない 』 とアメリカ心臓協会が
2013年に発表したそうですが 日本での発表に なぜ2年もかかったのでしょう。
むむっ これって 製薬会社や健康食品メーカーから 多額の口止め料が上記の
動脈硬化学会に渡り続けていたのか それとも 政治献金などが特効薬になって
知りつつも政府が 発表を遅らせたのではないかと‥‥ ゲスな私の勘ぐりです。
降圧剤と共に コレステロールを下げる薬を 医師の 処方箋の元に服用している
団塊世代は 日本中に どっさりいるはずです。
米国で88歳の男性が 数年に渡り毎日タマゴを 2ー30個食べ続けてきましたが
コレステロール値は 正常であったそうです。
摂取したものは そのほとんどが代謝と排出に消えて 身体には影響がなかった
とのレポートも発表されました。
ま いくら好きでも 毎日々々 数十個ものタマゴを食べ続ける生活は 普通では
考えられないことですが 今回の発表を受けて医療現場も 今後の食事指導などに
変化があるでしょうか。
一日一回飲む コレステロール薬がジェネリックになり ラッキー! と思いましたが
飲む必要がなくなれば なお嬉しいことです。