くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

同等の刑。

2016-03-31 | シーラカンス定例会

3月のシーラカンス例会は メンバー9人が揃い いつもの店  毎度の料理でスタートです。

 
 

今回は最近頻繁に聞く 子どもを虐待死させる親と それに対する刑罰の軽さに  怒り心頭
のメンバーは 同等の刑というオキテを作るべきだと えらいこと過激な話になりました。

同等の刑とは 子どもにろくな食事も与えず 死亡させた親には餓死の刑を 暴力をふるい
死亡させた子の親には 死ぬまで殴るという 先進国とは思えぬ死刑執行になります。

そんな 殴り殺すなんて だれがそんな役の執行官になるのか なり手があるとも思えず
過激な話はもうやめようと この話は終わりました。

 
 

私たちの母は 戦時中に娘時代を送り 戦後 復員した父と見合い結婚し 団塊世代の我々が
生まれたわけで 戦後の貧しい中を 自分は食べずとも子には食べさせ わが子の危機には
矢面に立ち 子を守る強さがありました。

昔から  代々見送った飼いネコでさえ 子ネコを口にくわえ 安全な場所へと運びました。

児童虐待の多くが 連れ子して  ろくでもない男と一緒になった女が わが子に暴力をふるう
男に対して 捨てられることを怖れ止められない また 男に嫌われまいと しつけと称して
ともに暴力をふるうなど 母親以前に 人としての資格にも欠けるバカ女です。

ほとんどの先進国では 死刑制度が廃止され 日本でも 高名な方々の唱える死刑廃止論は
一理ありますが 9割近くもの国民が 死刑制度を望む国 これもまた日本なのです。

同等の刑は無理でも この夜のだれもが 死刑存続を望むの結論で 3月例会はお開きです。

 

 

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横綱の品格。

2016-03-29 | スポーツ関係

一昨日 大相撲春場所の千秋楽で 横綱白鵬が 36回目の優勝をしました。

しかし 白鵬×日馬富士の 千秋楽結びの一番で 白鵬が立ち合い後変化して
わずか1秒で 日馬富士は土俵下に落ちました。

この一番で白鵬は優勝を決めましたが 勝ちだけを追う 横綱とは思えぬ内容と
品格のなさに 会場は騒然としました。

勝てば 何をしてもええんか!   恥を知れ!    金返せ!
モンゴルへ帰れ!

などなど 優勝インタビュー中もヤジが飛び 表彰式前に 観客の半分以上が
帰るという異常さで 受け答えしていた白鵬は 

悪かった 反省している  とだんだん声が出なくなり すみませんを繰り返し
ついに泣き出し 今までに 見たこともない表彰式となりました。

これを見ていて もう20年も前になる 甲子園の夏の大会を思い出しました。

高知の明徳義塾高が 対戦相手の 石川県星稜高の 四番松井秀喜選手に
対し全打席敬遠とし 明徳は試合には勝ちましたが 高校生らしくない姿として
社会問題にまでなりました。

星稜高には勝ったものの あまりに強い世間からのバッシングに 明徳は次の
試合に負けました。

松井選手が 巨人からメジャーへ移るときも 米国で最優秀選手になったときも
その後 長嶋氏と子弟コンビで 国民栄誉賞をもらったときも ことあるごとに
あの甲子園の 全打席敬遠の映像が流れました。

全打席にボール球を投げた 明徳のピッチャーも もう40歳を超えたでしょうが
監督の指示とはいえ あの映像が流れるたびに いい気分にはならんでしょう。

全打席敬遠のとき 元高校球児で 甲子園経験がある 職場の同僚が言いました。

明徳高監督の作戦は正しい 自分が監督でもそうするだろう とにかく勝たねば
次がないものね  負けて爽やかに散るより 絶対どんよくに勝ちにいくべきだ!

横綱白鵬は 次の場所では 対戦相手も観客もが 納得する勝ちを取ることでしょう。 

 

 

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100円商店街。

2016-03-27 | 日記

昨年たまたま通りかかった はりまや橋商店街で 100円商店街という なんでも
税込み100円也のイベントをしており 干物や雑貨を買いました。

8回目のイベントが昨日あり 早めに着きましたが 待ちかねた人たちが どこの
店頭にも集まっており 販売開始の10時半を待っていました。

ほとんどの商品が100円 中には200~300円もありますが リュックで買い出しの人も
おり放送では 午後1時から空くじなしの福引があり 空気清浄機が当たりますと声を
枯らして言っていますが  ん? 福引の機械がイマイチ 調子が良くないみたいで。。。

どんどん人は増えて 揚げ物を作る兄さんが 間に合わぬほど売れていきます。

こちらの行列はなにかと 前に回ったら この店が開発した かつおコロッケが
本日は 2個で100円です。

午後1時のくじ引きまでは よう待ちませんので アーケードを抜けたところにある
十一屋さんで 高知一の 蒸し寿司を食べて帰ることにします おでんも食べます。

この日まず並んで買ったものは干物類で どのパックも一つ100円 アジもカマスも2枚ずつ
入っており↓全部で千円也。 売り手の姉さんに お釣りが出んようにしてと言われて はい
お釣りが出んように買いました 半分は娘宅へ行きました。

私の一押しは かつおのハランボです。

呉服屋さんの前には 着物地の端切れが 100~200円でワゴンセールしており
正絹や銘仙の美しさに魅かれ ついまた無駄遣いです。

美しい生地は 作品にならずとも 見るだけで目のお正月というか 癒されますゆえ
目薬を買ったと思いましょう。。。 

 

 

 

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わらび。

2016-03-25 | 食物関係

いつもの産直に早くも わらびが並んでいました。

柔らかな丸々太ったわらびは 一束ずつ おくどさんの灰が付いて
二束300円也を買いました。

わらびに魅かれるは これを見ると ネコの手を連想するからです。

わらびの横には 発泡スチロールの蓋に出荷者が書いた アク抜きは灰で!!
という 力強い説明書きがありました。

よう覚えんので お店の人に断り写真を撮ろうとしたら レジの奥さんが走って
出てきて 撮りぬくいろうがね 持っちょっちゃろ と説明書きを立ててくれました。

撮りにくいではなく 撮りぬくい が土佐流です。

わらびを買ってくれたお客さんに おいしく食べてもらおうと 今では滅多に
手に入らぬ灰を付け 説明書きも置くという 出荷者の人柄が忍ばれます。

近所の神社のソメイヨシノが 前日の数輪から たった一日でこんなにも
花開き 遅ればせながら昨日やっと 高知の桜に開花宣言が出ました。 

震える手で電報を開けると サクラサクの文字が 涙で二重に見えました
あれからもう 桜の季節が何回過ぎたのか 遠い 遠い昔のことです。 

 

 

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ミシン袋。

2016-03-23 | 縫物

直線縫いのミシンは 持ち運びするとき入れる 専用のケースがあります。

ところがロックミシンは 買ったときも ダンボールに入って届きましたので
専用のケースがなくて 月2回の縫物教室へは 大風呂敷に包み そっと
車に積んでいました。

風呂敷の隅から出た 糸掛けの アンテナがねじれて糸が絡まり 教室へ
着いて最初にすることは それらの ねじれや絡まりを直してから 作業に
かかるという 効率の悪いことを 毎度しておりました。

そうだ ミシン専用袋を作れば きっとねじれが防げるはずと ロックミシンの
縦横底を測り 半額セールの布を買って じゃきじゃきハサミを入れたところが

ありゃりゃ~ 寸法を測りまちがえて 丈がつんつるてん。。。 仕方がない
足りない丈に布を足し 小鳥柄が合わないところは ポケットでごまかしてと‥‥

重量がありますので 垂れぬよう お菓子の空き箱を底に敷き アンテナに
触らぬよう上蓋も付けましたが 当初のイメージとは 違う出来となりました。

余り布でミニ袋が取れました お弁当を入れて お花見に行きたいです。

 

 

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