3月のシーラカンス例会は メンバー9人が揃い いつもの店 毎度の料理でスタートです。
今回は最近頻繁に聞く 子どもを虐待死させる親と それに対する刑罰の軽さに 怒り心頭
のメンバーは 同等の刑というオキテを作るべきだと えらいこと過激な話になりました。
同等の刑とは 子どもにろくな食事も与えず 死亡させた親には餓死の刑を 暴力をふるい
死亡させた子の親には 死ぬまで殴るという 先進国とは思えぬ死刑執行になります。
そんな 殴り殺すなんて だれがそんな役の執行官になるのか なり手があるとも思えず
過激な話はもうやめようと この話は終わりました。
私たちの母は 戦時中に娘時代を送り 戦後 復員した父と見合い結婚し 団塊世代の我々が
生まれたわけで 戦後の貧しい中を 自分は食べずとも子には食べさせ わが子の危機には
矢面に立ち 子を守る強さがありました。
昔から 代々見送った飼いネコでさえ 子ネコを口にくわえ 安全な場所へと運びました。
児童虐待の多くが 連れ子して ろくでもない男と一緒になった女が わが子に暴力をふるう
男に対して 捨てられることを怖れ止められない また 男に嫌われまいと しつけと称して
ともに暴力をふるうなど 母親以前に 人としての資格にも欠けるバカ女です。
ほとんどの先進国では 死刑制度が廃止され 日本でも 高名な方々の唱える死刑廃止論は
一理ありますが 9割近くもの国民が 死刑制度を望む国 これもまた日本なのです。
同等の刑は無理でも この夜のだれもが 死刑存続を望むの結論で 3月例会はお開きです。