くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

いたぶ2024。

2024-07-31 | 食物関係

大昔のセピア色の記憶をたどれば 夏休みに川へ泳ぎに行く道に
いたぶの木があり 黒く熟した実を食べる楽しみがありました。

県内どこでも『いたぶ』で通じますが   正式名称は 『イヌビワ』 です。

   
 

黒く熟した実はイチジクと同じく先が割れ 噛んでじゃりじゃり甘く
黒いいたぶは 当時の子どもたちと野鳥が 競って食べました。

早朝に出かけ いたぶの実をちぎって 陽が昇るまえにもどりました。
うまく撮れず  ↑は7年前の写真です。

     

いたぶの実はイチジク同様 熟すと先が割れ甘い液が出ます。
大きく見えますが直径1.5㎝ほどです。↓7年前の写真を1枚追加しました。

 

ジャム用に出ていたイチジクを買い いたぶと合わせたら1,300㌘
ありましたので 30%のグラニュー糖で炊きました。

 

いたぶジャムは風味があり cookpadからパウンドケーキも焼きました。

今年はこれでお終いです。あとは野鳥のごちそうになります。こちらでも
若い人はいたぶを知らないでしょう。

 

五輪を観ているとTV画面の左上に 県内各地の午後2時の気温が
表示されますが どこも35℃を超えています。 



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パリ五輪2024 開会式。

2024-07-27 | スポーツ関係

パリ五輪の開会式は 従来の五輪開会式とは趣がちがい セーヌ川を
中心とした開会式になっており それと聖火の旅にもなっていました。

最初に聖火を持つジダンが まずは軽やかなフットワークを見せた後
地下鉄にも乗って 聖火はオペラ座の怪人❓ が受け継ぎます。
 1

2. 3. 4 
聖火を受けた怪人はこれも軽いフットワークで パリの屋根を走ります。
セーヌ川にかかる橋では トリコロールのスモークが焚かれました






 5. 6. 7
両岸では次々とパフォーマンスが繰り広げられ まずはこの人レディ・ガガ姐ごが
ねこじゃらし❓  みたいな髪飾りで 歌って踊ります。 ガガ姐ごすごく良かったよ






 8. 9. 10. 11
聖火を持った怪人は 金メダルを作る造幣局を通り 次はルイ・ヴィトンの
工房を駆けぬけます。






12. 13
その次には再建中の ノートルダム寺院の工事現場を駆け抜けていきます。
川岸では フレンチカンカンの華やかなダンスがありました




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行進で入場ではなく 船で入場です。まずはギリシャから


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雨は激しくなり パフォーマーはそれまで濡れつつ待っており気の毒です。
名前は聞きそびれましたが 体の動きがとても美しい 有名なプリンシパル


16.17
パリといえば パリコレです。川岸ではパリコレのパフォーマンスです




18. 19. 20
アルファベット順に登場の JAPONは93番目です。旗手は今大会から採用
されたブレイキンのシゲキックス。この種目は男女ともメダルに期待です




21
タヒチの会場から中継があり 五十嵐カノア選手が映りました がんばって


22. 23. 24
たくさんのパフォーマンスを観ましたが どうなっているの?と今でも不思議で
たまらんのは パリの軽業師のすごさです。

 針金の先に人形をくくりつけて 揺らしている❓    にしか見えない すごわざ






25. 26
怪人のゴールが近づきました。最後は金属の馬に乗り セーヌを飛ぶように
進みます。 馬の下は 潜水艦❓




27. 28
会場に着きました 聖火は怪人からジダンへ ジダンからナダルへと
渡りました。  全仏の赤土に強かったナダル 久しぶりに見ました




29
聖火は船に乗り 船の中でナダルから 3人の歴代レジェンドに渡りました
何となつかしい顔ぶれ 全員が金メダリストです


30. 31
セーヌ川最後の出場国は 開催国フランスです。この長さのクルーズ船は
どうやって方向を変えるでしょうか❓ 海へ出るしかないのかしらね


32. 33
すっかり暗くなりました。聖火は順番にわたり 最後は現役五輪選手の
2人が聖火台に点火すると 気球の聖火台は 上空にあがりました




34. 35
パリ五輪開会式のフィナーレは エッフェル塔のステージから
セリーヌ・ディオンの歌声です。お久しぶりです 良くなったのですね。
長く待ったでしょう ピアノがすっかり濡れました



                    NHKさま たくさんお借りしました。

今までの五輪開会式にはない 初めての試みだったでしょうが
いい開会式でした。主役はゆったり流れるセーヌ川でしょうか。

あれもこれも 欲張って盛ったら 長くなりました。
最後まで読んでいただき ありがとうございました。

 すみません コメント欄は閉じています。

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土用丑の日2024。

2024-07-25 | 食物関係

うなぎを持って行くから と娘から聞いていましたので 昨日の
夕方はご飯だけ炊いたら 例年通りの 新仔うなぎが届きました。

新仔うなぎは少し小ぶりですが 柔らかで香りがいいです。

 

お父さんと分けるから 私らは2人で1匹でええよ
毎年決まったセリフを私が言い 土用ぐらいは贅沢しようよ と娘も
毎年同じセリフを言います。

来年も新仔を買うから 死なんと生きちょりなさいよ と言い娘夫婦
は帰りました。あとなん回私たちに土用がくるのか 分かりません。

 

土用丑の日に出ていた うなぎの形にチョコ掛けのパン 200円です。
追加しました。

 

大相撲名古屋場所11日目 全勝できた照ノ富士が大の里に敗け
初黒星です。     
                  NHKさま 拝借します
 

琴櫻も敗れ3敗となり 豊昇龍とならびました。残りはあと4日です。
照ノ富士関 がんばってください。

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プール再開。

2024-07-23 | 日記

プールの水漏れで この夏はもう使えないと諦めていましたが
修理が終り 先週からまた泳げるようになりました。

夏休みの子ども水泳教室もできるそうで 小学生がいる家では
1日のルーティンができて 喜んでいるでしょう。

私たち婆さん組は 修理が長引くと足腰弱るし 認知は入るし
もろもろの危険が迫った 40日あまりの日々でした。

プール授業のあとは 久しぶりのランチです。会話はいつもの
今度はどこへ行く?  になります。



『静岡・山梨ぐるり周遊3日間』はどうやろね 高知発やし割と安いし
それと うなぎ・ズワイガニ食べ放題やて

ええねぇ行きたいね が私の場合 歩けるだろうか❓  がまず頭にあり
まさか富士山へ歩いて登る旅じゃないよね を確かめる事が先決です。

なんの話題でもいい こうして仲間と話することが 我々の歳になると
とても大切に思われます。話さなければ言葉も忘れます。

今年もまた 立派な岡山の桃が届きました。箱の蓋を取ると ぷ~んと
甘い香りが漂います。

 

いつもありがとうございます。子どもにも分け ありがたくいただきます。
  

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洋画サークル最後の展覧会。

2024-07-21 | 日記

1週間前の高知新聞に『南国洋画サークル  最後の展覧会』の記事が
載りました。
夫が定年退職後入会した油絵の洋画サークルが 50年の歴史を閉じます。

 

最後の展覧会へ行ってきました。
会員の平均年齢が80代後半  とのことで 会場に56点を展示するに
70代後半でも 若者  の夫が頼りにされたようです。

 

サークルには県展の常連さんも数名おり 過去の力作が並びます。
残念なことに夫は 県展レベルまで届きませんでした。

 
 
 

今までにも数回 サークルの展覧会へ行きましたが 人物画が
得意な人・風景が得意な人など それぞれ得意分野があるようです。

 
 
 
 

教室は月2回 夜の公民館で開かれ 20~30代の 県立高の美術の先生が
来てくれ 孫に指導してもらう90前の生徒 という風景になります。

 
 
 

最後の展覧会の期間中は 会員が交代で受付に座りました。

50年前のサークル立ち上げ時から最後まで 代表を務めてくれた
Sさん87才がこの日の受付におられ 今までのお礼を伝えました。

定年退職後やりたかったことに励む人たちの こうしたクラブ活動
みたいな楽しみが コロナを境にあちこちで消滅しました。

90前ともなれば 月2回の教室で 皆とのコミュニケーションが
外との 数少ない繋がりだったでしょうに それもなくなりました。
残念でなりません。

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