三食のご飯を減らしたら 当然ですがお腹がすいて 晩ご飯までもたん
となり 3時のおやつがほしくなります。
おやつにガツンと食べたら お腹は満ちても意志薄弱を悔い うつうつ
しますがそんなとき 魚肉ソーセージが助け舟を出してくれます。
子どものころは 肉でできたハムやソーセージは滅多に口に入らず 代役
として魚肉ソーセージがあり これだって 当時はごちそうの部類でした。
今もスーパーで買い物する時 いつもかごに入れるのは魚肉ソーセージで
現在いくつかの会社が出しており 4-5本入りで300円未満です。
あっさり味の魚肉ソーセージが好きで いつも同じものを買っております。
本を読みながら あるいはTVを観つつ 片手で持ちかぶりつくわけでして
切らずにかじります。
1本70㌘123㌔カロリーの魚肉ソーセージは 小腹を満たしてくれ. どうに
でもなれ! とドカ食いに走る意志薄弱女に ブレーキをかけてくれます。
これでは足らんと2本目を開けてはなりません。いっときしたら 先ほどの
ソーセージが胃に納まり がまんできますから。
このやり方でかぶりつきたいものがあります。それは怖れ多くも虎屋の羊羹
で竹皮をずらし 長いままの夜の梅など むんずとつかんでかじってみたい。
死ぬまでにやってみたいことの 上位にはいっております。
お腹がへると 頭の中は食べ物の妄想でいっぱいになり 本を読んでいても
隣りの家はカレーやね あ 魚も焼いておるな などひょっとしてわたしゃ
警察犬になれやせんかね の嗅覚になります。
虎屋の羊羹は買えなくとも 魚肉ソーセージはいつもストックしております。