大晦日。
2012-12-31 | 日記
いよいよ今年も今日1日となりました。
チャリで 『 得月楼 』 の前を通ると 例年通り門松が飾られています。
ここは 大正の世に西日本一といわれた楼閣 『 陽暉楼 』で
宮尾登美子さんの小説にたびたび登場します。
その宮尾さんも中央での活動を引き 高知市のお城の見えるマンションを購入して
今夏より暮らしておられる と高新に載っておりました。
得月楼は みごとな盆梅が200鉢余りあるそうで 毎年 花がほころぶと
お店の前に 梅が咲きました の看板が出ます。
普段は敷居が高く 滅多に行けませんが お昼はお手頃価格の昼会席膳があり
各部屋毎に置かれた 盆梅の芳香に包まれて食事ができます。
大広間には 樹齢100年以上の鉢がずらりと並べられ
ふくいくとした香りが早春を告げます。
皆さま 今年は くりまんじゅう日記にお付き合いいただき 感謝感謝でございます。
つたない 言いたい放題の文章にコメントをいただき いつも楽しみにしておりました。
来年も 今まで通りお付き合いいただけますよう
よろしくお願い申しあげます。