年金が入る銀行から お誕生日プレゼントがありますので ぜひ一度
お越しくださいと 月の初めに言われていました。
今月ももう終わるし 駐車場もあるしと タダが大好きおばちゃんが
プレゼントをスルーすることは まずありません。
小皿とタンブラー ティッシュなどもらい タンブラーにはNiyodo-Blue
の文字に仁淀川周辺のお茶畑が ティッシュ箱とお揃いで描かれており
地元限定の景品がもらえる ここが地方銀行のいいところです。
吉野川や四万十川と比べたら 知名度でイマイチ劣る 一級河川仁淀川
ですが 透明度の高い水が 仁淀ブルーの名で知られるようになりました。
宮尾登美子さんの小説仁淀川は 満州から子連れで 命からがら引き上げてきた
20歳の宮尾さんが 大陸の濁った川でなく 澄んだ流れの仁淀川に ほっとする
箇所が 確かあったと思います。
夫の実家が仁淀川沿いにあり 2人目の娘も生まれ この地で農家の嫁として生きる
はずが 貧乏暮しも大病も離婚も経て 宮尾登美子として世に出るまでには つらく
長い歳月がありました。
仁淀ブルーに会いに上流まで 夏休み前の 混まないうちに行こうと思います
どうぞ 私の運転でも行けますように。