スーパーにきびが出ており 1本200円を2本買いました。
いの町で朝どれのきびは 柔らかく甘く ラップに包みレンジで4-5分チンで
食べられます。
高知市のおとなり いの町枝川では昔から甘いきびが育ち 今の時期から夏にかけ
きび農家が 茹でたきびを道ぶちで売る きび街道 と呼ばれる風景が見られます。
以前は10軒ほどがテントを立て 中で茹でて売っていましたが 今は店の数も減り
数軒になりました。 ↓以下拝借します
昔からなぜか とうもろこしではなく きび の名前で親しまれ看板もきびです。
農家が朝とったきびを 嫁さんがテントの中で茹でて この時期を待っていた
お客が次々と買っていきます。採れたてきびは 特に甘いと きび好きは言います。
きび農家がずいぶん減り やがて初夏の風物詩ともいえる きび街道のテント風景が
消えるかもしれず そうなったら寂しくなります。↓ きび農家の家は皆さん立派です。
雨が降らない日に 久しぶりに買いにいこうと思います。農家の奥さんが茹でた
きびは 「うちのきびを まぁ 食べてみて!」 の自慢の味でしょう きっと。