くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

はや2月も終わり。

2014-02-28 | 日記

昔祖母が 1月はいぬる  2月は逃げる  3月は去ると 年明けからの
過ぎ去る日々の早さを 毎年言いましたが はや2月も終わりとなりました。

前夜の夜半から降った雨が 翌朝の9時には上がり 西の空に大きな虹です。

虹とは もっと上空に弧を描くものですが これは手が届きそうな低空です。



プールの帰りには 外気温が20度まで上がり もう咲いちゅうね と堀詰の
白もくれんを見に 遠回りしてみました。

毎年少し春めくと堀詰公園の白もくれんは イラレ者らしくてほころび始め
高知新聞に掲載され ローカルニュースでも流れます。



ここの白もくれんが見ごろになったら 雨の日が多くなり せっかくの色白が
茶色になって散っていきます。

堀詰公園の白もくれんが咲き始めると 高知市は観光シーズンに入り お城下
では 数々のイベントがあります。



まず3月に入ってすぐ 高知市の台所である大橋通商店街の ひろめ市場前
で毎年開催される 皿鉢祭りです。        ⇒☆

これは昨年の 皿鉢祭りです。           ⇒☆

県内の料理店 ホテル 割烹旅館が競って出品する 豪華な皿鉢料理は
残念なことに  見るだけ~  となっており
食べたり なめたりしたら  いかんぜよ!

県外のお客さまにも人気のある 皿鉢料理の数々を ぜひご覧になって
鰹の塩たたきと共に 召し上がれ。

おっと 皿鉢祭りの並んだごちそうは  なめたら いかんぜよ  ですよ。 


 

              
               
 

           

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確定申告。

2014-02-27 | 日記

仕事を卒業してからは 毎年 確定申告をしておりますが
ずぼらな性格は 毎年のように 3月の締め切りギリギリの
提出でして 税務署が混んでからとなっております。

今年は2月中に済まそうと 昨夜必要書類を揃え 扶養家族である母の
通院ごとの領収書を 放り込んであった箱を見ると  あるわ あるわで
驚きましたが  毎週通院しておれば そりゃ 当然たまります。

お昼に行ったため 税務署は思ったより空いており スムーズに進んで
意外と早く済みました。 


やれ やれと帰り PC前に座って 糊を捜すため 引き出しを開けた
ところ ありゃりゃ 引き出しから自分の 医療領収書が出てきました。

しかも 割合大きい金額です。 

んもぉ~  さっき確定申告が済んだのにぃ~  と嘆いても後の祭りで
だいたい日頃から おいさがし な性格は毎度々々何につけても後悔の
結果を生みますが 性懲りなく何度もやるという これも困ったもんです。

いや いや  それではイカン!
来年は抜かりなく 申告せねばならん! 忘れんうちに すぐ行動!
雨の降らんうちにと 自転車をふみ百均へ行きました。


あちこちに 領収書を仕舞わんようにと ビニールケースと 入れる箱も
お菓子の空箱じゃいかんと箱も買い 420円也を支払います。

これでばっちり 来年の確定申告は領収書が 1枚も抜かりなく出せる
はずじゃね  と帰り着きました。

来年の今頃は何を考え どんな毎日を送っているのか  ひょっとして
今聞いたことも 覚えておらん頭に なっちょりゃせんか‥‥ 

そんなことは絶対に ありゃ~せん!
と自分に言い聞かせ しかし本音は 少~し心配しておるのです。
 
                

               
               
               

    

                 

               

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ひろめ市場。

2014-02-26 | 日記

すっかり春めき 気持ちのいい春風に誘われて 久しぶりに
ひろめ市場 へ行ってみました。


平成10年にオープンした ひろめ市場は 屋根が少しサビましたが 昼間から
気軽にお酒を飲める店が集まり 昼どきは近くのサラリーマンが食べに寄ります。

県外の方でしょうか ここで1番人気の 明神水産のお店前には わら焼きたたき
を待つ人たちが にこにこと ビールを飲んでおりました。



これが会社が終わる 5-6時ごろからは 長い行列になります。

土佐佐賀の  おっと今は 黒潮町ですね
黒潮町の明神丸は 鰹の1本釣りとして昔から有名で 明神さん兄弟が
1本釣りにこだわり ずうっと続けてきた 鰹漁の漁法です。


鰹のたたきも 地域によりそれぞれありますが 今は塩たたきが人気があり
ちょっと見ている間も ほとんどの人が 塩たたきを注文しておりました。

この日は食べに寄ったわけではなく すぐ近くの時計屋さんに 腕時計の電池交換
を頼んだため 20分ほど待つ間に 現役の頃ひんぱんに来た ひろめ市場になぜか
足が向いたわけです。

ひろめ市場は中央に 木の机と長椅子があり 食べ物屋が これを取り巻くように
店を出し お客は好きなものを買ってきて食べるシステムで お互い知らない間柄
でも すぐに仲よくなれます。

これも 県民性を表わしているかも知れません。

待つ時間も過ぎ 時計屋さんに寄って また自転車で帰ります。


帰りはこれも必ず寄る ドナルドダックのパン屋さんで 粒ピー クリーム 豆パン
を買い これもいつものコースです。

ここのパンは どれも120-30円という良心的なお値段で 食べでがある大きさです。

そして ドナルドの奥さんと これもお決まりの世間話も もう30年を越えました。
  




                

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福耳。

2014-02-25 | 日記

夜更かしの ソチ五輪が終わりました。

メダルは取れなかったけれど 金メダル級の感動で世界を包んだ
真央ちゃんが エキシビションで 晴れやかに舞います。

以前から彼女を見るたびに思うことは 真央ちゃんは大変な福耳の
持ち主だということです。


耳たぶが ぷっくりと厚く そしてたぶの下がすくい上げる形となり
この耳相は 入ったお金が出ていかず ここにとどまると かつて
祖母より聞きました。

もう一方福耳の持ち主は この若さで国民栄誉賞を受賞した ゴジラ
松井秀喜氏でありましょう。


松井氏の耳は たぶが大きいだけではなく 耳全体が大きく立派で 
普通の人の 2倍ほどはあります。

松井氏の耳を見るたびに 以前から 福助足袋の福助を連想するのは
私だけでしょうか。


五輪の応援も 選手の耳や鼻が気になる 困った性格でしてね‥‥
と鏡を見てみました。

ほっぺたは 必要以上に肉が積んでおりますが 耳たぶは福耳ではなく
貧相で この場合 福耳に対して 貧耳 と呼ぶのでしょうかね。

トンボの耳も  あ~ぁ 貧耳となっております。

これでは いつまでたってもお金持ちになれんね‥‥ とがっかりしていたら
洗濯機の終了ブザーが鳴るので 干しに外へ出ました。

すると  あらら 金のなる木に いつの間にやら 花が咲いております。



小さい苗をもらって鉢に植え 6年ほどになりますが なかなか実力を発揮せず
沈黙を守っている 金のなる木です。

たまに水をやるだけで ろくに世話もしませんが 寒さでしもやけでしょうかね
赤くなり それでも けなげに花を咲かせました。



これは昨年の写真ですが 葉の色がもっとよくて 元気です。
さっそく肥料をやって 気長に 秘めたる力を待ちましょう。

貧耳夫婦の ささやかな希望です。 


                
  

           



                

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牧野植物園のラン展。

2014-02-24 | 日記

毎年この時期に 五台山 県立牧野植物園のラン展 があります

東京ドームで開催された 大規模な 世界ラン展の写真を数々載せて
おられた方の写真を見ると とても豪華絢爛ですが こちらはもちろん
ぐっと小規模なものです 




3月2日が最終日ということで 結構たくさんの人で賑わっておりました

洋ランはお店の開店や お祝いごとに贈られる 白い胡蝶蘭が一般的で
しかし もらっても素人の悲しさで 翌年は咲かせることがむずかしい‥‥


これはあるお宅へプレゼントした 胡蝶蘭の鉢ですが この方は花に
とてもお詳しく 極楽鳥がリビングで咲いておりましたので 胡蝶蘭は
来年もきっと咲くことでしょう

 



牧野植物園ラン展は 会場の中にも ランに囲まれて休むスペースがあり
ここでコーヒーをいただきました



下ばかりでなく 見上げるランもあり 多くの種類が楽しめます



これはランではなく 食虫植物とのこと



一口に洋ランといっても いったいいくつ種類があるのか 見当も
つきませんが 野生のランがジャングルでひっそりと咲くのですね

 



このランは 土佐寒蘭です
凛として気高く 洋ランの派手さはないものの 一帯を上品で
澄みきった香りで包んでおり 私はこちらが好きですねぇ‥‥

 

 

 
                
               



     



               
                         

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