くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

今年もお世話になりました。

2017-12-28 | 日記

もう日がないと 気持ちばかりが焦っても 腰は上がらず
手は動かず 動くは口ばかりでは いさかいが絶えません。

滅多に掃除しない窓ガラスは やはり相当汚れており 最初は
仲良く内と外で拭き始めたものの そのうち険悪になり

命令するな!   と夫はゴルフクラブを持ちて出て行き 一人で
出来ますかいなと 妻も負けじとチャリを踏み 街へ出ました。

得月楼(陽暉楼)前に立つ門松を見て 宮尾登美子さんは元気で
お暮しだろうかと 毎年々々思ったものです。

 
 

宮尾さんの訃報を知ったのは 暮れも押し詰まった 2014年12月30日で
あれから早くも 丸3年が経とうとしています。

買い物を済ませ家へ帰ると ガラス拭きの相方はまだ帰っておらず 陽は
西に傾き やがてすぐに暗くなります。 仕方がない続きをやるか。。

 

2017年のくりまんじゅう日記は 本日で筆を置きます。

どうということない ためにもならんblogに 今年もまたお付き合い
いただき ありがとうございました。

皆さま どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

 

 

 

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米ぬか石鹸。

2017-12-26 | 日記

空気が乾燥してくると お風呂上りに背中がかゆくてたまらず 孫の手で
血がにじむほど掻きむしります。

いられ者の土佐人はかゆいではなく かいと言って掻き 冬に背中で血が
うごめくさまを 背中を血が這うという表現をしてきました。 ⇒ 🌸

歳とともに肌が乾燥し お風呂上りや ホットカーペットに座っていると
背を痒みの虫がうごめき 血が這うのです。

友も同じく血が這う背になり 米ぬか石鹸に換えたら改善されたと聞いて
週一で開かれるオーガニック市へ 石鹸を買いに行きました。

 
   
   

米ぬか石鹸550円也 これをナイロンタオルではなく 日本手拭に取り背を洗う
ことになります。

太っていても 歳と共にどんどん体の潤いが失せ 干からびていく過程で痒みが
出るようになり 年輪を刻むと体型だけでなく 体質も変わっていきます。

90歳になる母を見ると 若い頃はたっぷり付いていた肉が 今はもう干物状態に
なっており 生きながらミイラに近づきつつありますもの。

 

青空オーガニック市は 手作りバッグも売っており 若い女性に人気です。

 



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ラブリートマト。

2017-12-24 | 日記

夫のゴルフ友が   コンペの賞品に   岡山県産のラブリートマト
という名の ミニトマトをもらったそうです。

彼の妻がそのトマトをとても気に入ったため わざわざ岡山へ
買いに行くと聞き わが家も1箱頼みました。

岡山の㈱ミネラルファームで育った 品種はチカとアイコの
2種類とパンフレットに書いてあり 1箱1,000円はお高いですが
値段が納得できる味です。

 
   

妻が好きだからとの理由で 岡山までトマトを買いに行く という彼の熱意に驚き
あらら~ いつの間に それほど愛妻家になったのか。。。

ですが 彼のもう一つのエピソードを夫から聞き 吹き出しました。

妻の好物のウナギを 月一で食べに行く店は 味も値段も満足しているが ひとつ
気に入らんことは うな重の蓋を取ったとき 双方の ウナギの大きさが若干違う。

大きいウナギが自分に来たときは 何も言わず食べるけれども それが反対ならば
わしのと換えてくれんかね と妻に頼み 交換してもらうとのこと。

それって何よ! 月一で食べに行くのは ウナギ好きの 妻のためではなかったか
そんなこと言われたら 一瞬 殺意を覚えるでしょう私なら。 ま   しませんけどね。

黙って交換してくれる度量の広い妻を持ち 彼は幸せ者です。 

 

小さい子もおらんのに Xmasケーキを毎年買い食べるわが家 そら太りますわなぁ。
 

 

 

 

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十月桜。

2017-12-22 | 日記

数日前の高知新聞に 国分寺の十月桜が咲いた記事が写真付きで載っており
行ってみました。

  
    

29番札所土佐国分寺の広い境内に 十月桜は咲いていました。

 
 
 

数年前に行った姫路城の 十月桜と札が下がった木に桜が満開で それが
狂い咲きでなく この季節に咲く桜もあるのかと そのとき初めて十月桜を
知りました。

晩秋から冬にかけ咲く十月桜は 年に2度花を付けて 巡礼のお遍路さんを
癒し この花を見に 寺を訪れる人もいるとのこと。

 

今年もあと10日足らずとなり 中庭に植わるモミの木に 飾りが付きました。

 

10年前の入居当時は 管理人さんと 幼稚園児・小学生がワイワイ言って
ツリーを飾りましたが その子たちも中学生になり 今は手伝う人もなく
管理人さんが一人で頑張りました。 

ごめんごめん 次からは手伝います ただし老夫婦は低いところだけね
高い脚立には登れないからね。

  

   

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一姫二太郎。

2017-12-20 | 日記

NHKの  まんぷく農家メシ!  という梅沢富美男・東野幸治の
両氏が生産者農家を訪ね 今が旬の採れたて野菜で   農家自慢の
料理を作ってもらい食べるという 30分番組があります。
 

昨夜は 青森県三沢市の農家へ 絶品ごぼうを食べに行く話で
真っすぐなごぼうが 畑から採れる様子や 柔らかく香り高い
新ごぼうで作った 様々な料理が紹介されました。

 

生産者の若夫婦宅を訪ねた両氏が その家の幼稚園~小学生と
思われる 女児1人 男児2人を見て

一姫二太郎の 理想の家族ですね

と東野氏が言い ああ 違うよ東野クン と思わず私は画面に
向かい言いました。

かつて私も東野クンと同じようなことを言い 訂正され 赤面
したことを思い出したからです。

女児が1人男児が2人の家が 一姫二太郎といわれる家庭であると
長いこと私は信じており 子どもの数が2人では 一姫二太郎には
なれないと 頭には間違った刷り込みがありました。

思い込みが激しく 勝手な解釈が 最近増々加速したようです。

 

 

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