くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

マレーシア紀行3 キャメロン・ハイランド。

2016-05-31 | 旅行

英植民地時代に   避暑地として開発されたキャメロン・ハイランドは
赤道に近い国にありながら 標高1,500m 年間平均気温21℃という
マレーシアの軽井沢です とガイド氏は胸を張ります。

キャメロン・ハイランドへは この先に街があるの?と不安になる熱帯雨林の
山道をうねうねとバスは登り バナナ マンゴー 椰子 パパイア ドリアン
など実を付けた野生の木が 車窓から 見え続けるということに感動します。

曲がりくねった道を走り続けるバスは 英領であったためか 日本と同じく
右ハンドル左通行で 乗っていても 怖ろしさは感じません。

着いたホテルにはクーラーがなく 網戸と天井の扇風機だけですが
夜中に寒くて目が覚め 網戸を閉め 扇風機を止めました

涼しい地の鍋物は いいダシが出てあっさり味 具だくさんのちゃんこ鍋という
感じで 最後に中華麺を入れます

熱帯雨林の森にも ホテルの庭や公園にも見られる このでかいシダは
確か恐竜時代の 始祖鳥の絵に描かれてあった あのシダかなぁ。。。

キャメロン・ハイランドの市場を見学です この地の特産は イチゴと菊の花
野菜類の種類も豊富に並びます

日本でも いっときブームになった冬虫夏草かと思えば   チョロギとのこと
お漬物にはせず スープに煮込むそうです

どこを見ても パーム椰子林のマレーシア国民は 椰子油で作った揚げ物が
好物で 揚げては売れていく 天ぷらの串刺しは 1本が2リンギット(約60円)

女主人の肩に乗る店の看板ネコは ニャニョーラちゃん 7ヵ月の女の子です

キャメロン・ハイランドは 次回へ続きといたします 次回もお付き合いくださいませ。

 

 

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マレーシア紀行2 ペナン島。

2016-05-29 | 旅行

ツアー客12名 添乗員1名 ガイド氏1名の総勢は 大型バスにゆったり座れ
昼食後 お昼寝中に6時間近くも走り ペナン島に着きました。

定年退職した夫婦が ロングスティ希望先として ペナンは世界第2位の人気で
ちなみに1位はパナマですが 最近評判を落としたので 多分ペナンが1番人気
になるでしょう 

人気の理由は 治安の良さ 物価の安さ 海外留学経験のある優秀な医師を
揃える 最新医療設備の病院も数多く 月10万円もあれば十分生活できますよ
皆さんも今回 下見に来られたんでしょ?  ⇐  いずれもガイド氏談

ペナン島発祥の地コーンウォリス砦  ジョージタウンにある 白亜の美しい
東南アジア最古の教会 セント・ジョージ教会は ついに冷房を入れたそうです

自転車タクシートライショーは2人乗りで インド系の運ちゃんがペダルをこぎます
ジョージ・タウンは古い街全体が世界遺産で アジアのこんな風景 好きです

ペナン島を出て1時間ほど走り 船でオランウータン保護島へ向かいます
水位が低いと船が出ないそうですが ラッキーにも数日ぶりに船が出ました

この3頭のうち2頭はそれぞれ ひろし まさと と日本名の男の子です
 

牧野植物園の温室でしか見たことがないランが 島のあちこちに普通に
咲きほこる様は この国では普通でしょうが なんか不思議な気がします

この日のお昼は飲茶 皆さまの評判は上々でした

明日は楽しみにしていた キャメロン・ハイランド観光です。

 

 

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マレーシア紀行1 クアラルンプールへ。

2016-05-27 | 旅行

成田発のANA機は 7時間後に クアラルンプール空港に到着しました。

空港を一歩出ると汗がどっと吹き出し お迎えのバスに乗ると これまた
冷蔵庫状態で 赤道直下の国のおもてなしは ぎんぎんに冷やします。

クアラルンプール市内観光は王宮見学からで 門番の衛兵は微動だにせず
門前で魅力的なイスラムのマダムが 彼氏と記念撮影です。

街中の国立モスクは小さく アザーンが1日5回流れる塔もコンパクトです

国家記念碑は 硫黄島記念碑の作者と同じらしく似ており 公園内は
ビンロウヤシが実り この実が 噛みタバコになるのですね

ろうけつ染めの店へ寄り 製作途中の作品を見せてもらいました

マレー系65% 中国系25% インド系7%といわれる 多民族の住むこの国は
宗教も入り混じり 繁華街のあちこちに神さまがいます

プルメリアの白い花がいい香りを漂わせ スクランブルエッグのような
黄色い花も 高い木の上に満開でした

マレー料理のお昼は 4人のおばさんのおクチにも合い 良かったねとまず安心

街灯もハイビスカス 明日はペナン島に向かいます。

 

 

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行ってきます。

2016-05-19 | 旅行

旅好きおばさんは どこか行きたいね あんまり高くなく(お値段) 治安が良く
ホテルがきれいで なるべくなら日本の飛行機で行きたい 現地のバス観光は
2人掛けに1人で座れたら 体が楽ね などなど言いたい放題言っております。

そんな条件全部を満たしてくれる旅はなく 何かを我慢ですが ま おばさん
4人の旅ですから そこは楽しく行けるはず  1週間ほど行ってきます。 

 

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おびさんマルシェ。

2016-05-17 | 日記

自転車で街へ出ると おびさんロードへテントが一列に並んで どのテントも
手作りの手芸品を売っていました。

高知市は野菜や果物 自家製漬物や佃煮 干物 田舎寿司など食料品なら
ほぼ揃う青空市が 曜日と場所を変え 毎日どこかに立ちますが 手芸品の
青空市は値段も手ごろで 店主は若者が大半です。

子連れ若夫婦のテントは 年代物のシンガーミシンで父ちゃんが縫物をし
次々仕上げた作品が並んでいきます 聞けば刺繍専用のミシンとか

店主の衣装も若いです 日曜市の漬物屋のおばちゃんとは 大違いじゃねぇ。。。

針金のレース編みという感じ 作りながら売り お客との会話も楽しんでいます

店の姉ちゃんがくれたチラシによると おびさんマルシェは 2005年に月一で
スタートしたおしゃれな蚤の市で 今回がもう 59回目だそうです

ハンドメイド作品が主流ですが 各店に特徴があり オープンカフェもあるし
見て歩くに飽きません 今回は40店舗ほど出たそうで 出店料は1,500円なり。 

11時~21時までと 営業時間を書いてありますが 日没が閉店ですの説明に
笑いました そりゃ夏と冬では 営業時間がずいぶん違いますね。

 

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