落花生みそ。

この前落花生をもらったので　毎年blog友が載せておられる落花生みそを
作ろうと思っていたら　いいタイミングで記事に上げてくれました。

始める前に　ん？　生の落花生か　炒った豆かが分からず　あちこち
cookpadなど見ても　はっきりと書いておらず　炒り豆なら途中で割れる
んじゃないの ？とも思い　blog友に聞きました。

生落花生で作るのですね　リンさんありがとうございました。お宝200㌘で
作れました。ビールに合うし　焼いたお餅に載せたら　すぐに3個完食です。

　

昨年は猿と鹿に食べられ　収穫ゼロといわれた銀不老豆が
今年は収穫できたそうで　艶々の豆が300㌘買えました。　
 https://www.otoyo-kankou.com/gurume/ginburou/

　

一昨年初めて銀不老に出会い　お節にと炊きました。レシピ通り
したつもりでしたが　しわが寄り石のように硬くなり　失敗しました。

blog友さんが　黒豆を圧力なべでふっくら炊いた　の記事を見ました。
銀不老はもう買えませんので　今度こそうまく炊きたいと思います

　

段取りが悪いため　片付けがたくさん残っており　今年の投稿はこれが
最終です。 今年も1年間お付き合いいただき　ありがとうございました。

皆さま　よいお年をお迎えくださいませ。　

 

指輪のおはなし。

blog友のご主人が結婚指輪を2度なくした　の記事を読みました。
左手の薬指に収まる指輪が　ゆるすぎて指から落ちた　ではなく

外でお酒を呑んだ時　だんだん指がむくんで痛くなり　指輪を外し
メガネケースに入れたが　帰ったら見当たらない　との記事でした。
それを読んで思い出しました。

40数年まえ　職場の忘年会で大酔いで帰り　寝ようと指輪を外そう
にも指がむくんで取れず   石鹸を塗ってもだめ。そうこうするうちに
指が紫色になり　こらいかんと119番にtel入れると

『運転手がいるなら　近くの消防署に行ってください　対応します』
とのことで夫が運転し　丑三つ時に消防署へ行きました。

消防署では「切るしかない」と言い　指輪の腹側を2か所切りました。

当時の若夫婦が　ぺこぺこお礼を言うと　帰りがけに消防署員が
「奥さん  お宅からはもっと〇〇消防署が近いです　次からは〇〇へ
行ってください」と言いました。

真夜中に酔った女房を店まで迎えに行き　連れ帰ってやっと眠れると
思えば　今度は指輪が抜けないと騒がれ　またも消防署へ運転の夫は

「つぎ指輪を買うなら　足の親指に入るサイズにせぇ」と怒り心頭。

あれから指輪はほぼしません。これら指輪は　友の海外旅のお土産が
大半で　小指にはめるピンキーリングがほとんどです。

　

冬至ですね　今年も今日を入れて　あと10日になりました。

   

柚子風呂に入って　かぼちゃを食べて　今夜は早めに寝ます。
　

♪お月さん 桃いろ～♪

昨日の高知新聞一面に   『1.2億円サンゴ出た！』   の見出しで
宝石サンゴの原木入札会で　20㌔のサンゴが1億2,300万円で落札された
という記事が載りました。

　

億の額は年金生活者には無縁の数字ですが　最近は大谷選手の1,015億円
を聞いたし　プロ野球選手の　来季の予想年俸が公表されると　いつしか
億に対して　脳がマヒしていました。

新聞によると　この原木は30年ほどまえ　東京都の八丈近海で水揚げされ
所有者が長く保管していたそうです。

そのむかし　県西部の月灘(大月町)の海からあがる桃色サンゴを　土佐藩は
隠して秘密にしていました。もちろん　民が持つことはご法度です。

 ♪お月さん  桃いろ　だれがいうた   あまがいうた　あまの口ひきさけ～♪

このわらべ歌を　私たちは子どもの頃から聞いていました。お月さんは月灘
桃いろは桃色サンゴになり　他言したら口を引き裂かれます。

桃色サンゴには　浜辺の娘と猟師の若者の悲恋物語があり　その話を1973年
松谷みよ子さんが  『お月さん  ももいろ』の本にしました。

　

サンゴ宝飾品とは　年配者の宝石というイメージですが　最近は中国の
富裕層に人気があるそうで　宗教用の法具などにも使われるみたいです。

この原木を競り落とした社長が言うには
「大きくて形も良くて　10年に一度出るかどうか。加工して銀座の店舗に
並べる」 そうです。

銀座へ出発前に　県民にお披露目してくれんかなぁ　と願っています。

早すぎるよ 錣山親方。

昨日の夕方　ウソでしょ！　というニュースが入りました。
まだ60才の若さで　錣山親方が急逝したとの訃報です。

報道によると　9月下旬から入院し治療していたとのこと。

もうひと昔も　ふた昔もまえになりましたが　井筒3兄弟が
土俵を沸かせました。

　

左から長男の鶴嶺山60才没・真ん中が三男の寺尾60才没・
右が次男の逆鉾58才没　となっており3兄弟とも短命でした。
背中に乗るは父親の鶴ヶ嶺　父は77才で亡くなっています。

もう30数年むかしになりましたが　地方巡業の高知場所で初めて
生の大相撲を観ました。

そのとき20代前半の寺尾がおり　相撲取りとは思えぬ筋肉質の体と
彫の深い顔で　女性に人気がありました。

錣山親方になってからは　阿炎の度重なるやんちゃ事には　何度も
何度も相撲協会には　頭を下げに通ったことでしょう。

その阿炎が下から這い上がってみごと幕内優勝して　親方の苦労が
実りました。

まだまだ上をねらえる阿炎や愛弟子が　勝ち上がる姿を見たかった
ことでしょう　ほんとうに残念です。

錣山親方ご冥福をお祈りします。

　　

ドジャーブルーが似合う！

昨朝の大谷選手ドジャース入団会見は　世界中からメディアが来たか
と思うほどの人数で　ドジャーブルーのユニフォームを　オーナーが
大谷選手に着せてから　始まりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　日テレZIP様より2枚拝借します
　

愛犬の名前は『デコピン』　この会見でメモも取らず同時通訳する
一平氏の能力が高く評価されました。

　

会見は6年間在籍したエンゼルスへの感謝の言葉から始まり　記者からの
質疑応答に　どの質問にも誠実に答える姿は　見ていて爽やかです。

ドジャースは強いチームであるが　この10年間は成功だと思っていない。
目指すはワールドシリーズ優勝です。巨額年俸の97％は後払いとか。

術後も順調で　来年3/20・21日の開幕戦は　バッター大谷で出場できそう
とは嬉しいことです。 それにしてもソウルで開幕戦とはねぇ・・

爽やかな大谷選手を観ましたから　庶民はささやかに　爽やかな酢カブを
作ってみました。

　

千枚漬けみたいに面を平たく取り　干し柿と柚子の皮を巻いて
市販の甘酢に漬けたら　爽やかな箸休めになります。