W杯ロシア 日本の一次予選の最終戦 ポーランド戦が終りました。
メンバーをがらりと替え臨んだ一戦は 結局負けたものの フェアプレーポイントで
日本は辛くもグループを2位で抜け 決勝トーナメントへ進みました。
勝っているチームが 後半のロスタイムにパスを回し 時間稼ぎする図はたびたび
見ても 負けているチームが延々 10分以上も これを繰り返す絵は不気味でした。
夫は 男らしゅうに戦えよ! と怒りますがこれを見て もう20年以上前になる夏の
甲子園で 星稜高の4番松井秀喜選手に 明徳義塾の投手が全打席敬遠して 当時の
社会問題になったことを思い出しました。
明徳はこの試合は勝ったものの 次の試合はあっさり負け 世間からのブーイング
激しく 監督は責任を取り辞任しました。
この当時 かつて甲子園で活躍した男が言うには 自分が明徳の監督でも同じことを
しただろう 世間は爽やかさを求めるが 選手は常に優勝を目指している 勝たねば
そこで終わってしまう とにかく勝ちにこだわること 明徳の監督は正しい。
観る側も 延々パス回しの間 セネガルが得点しませんようにと祈っておりました。
ま 後味はよろしくないですが まずベスト16に入れ良かったです。
あらら 決勝トーナメントの初戦はベルギーです イングランドなら嬉しかったのに。
韓国は予選敗退しましたが FIFAランク1位のドイツに2-0で勝ち 番狂わせしました。
前回優勝のドイツがなんとグループ最下位で敗退 そういえば4年前のブラジル大会で
その前の南ア大会で優勝したスペインが 一勝もせずグループ最下位で敗退しました。
今大会は ロスタイムじゃなかったアディショナルタイムに得点する場面が多くて
最後まで目が離せません。それとVARが導入され 一度下りた判定でもくつがえり
過去の日韓大会で問題になった 審判の買収などが出来ません。
VAR導入でPエリアでは足が出しにくくなった とDF吉田選手が言ってました。
優勝候補の一角でもあるベルギー相手に 日本がどう戦うか 予選3戦は西野監督の
勘がズバリ当たっており 目指すは次のベスト8です。
それと 予選3戦目にしてGK川島が好セーブを見せ 失くしていた自信が戻って
これも大きいと思います。次は7/3 ベルギー戦に向け老サポーターも熱が入ります。
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