くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

行ってきます。

2016-10-30 | 旅行

旅好きおばさんは寄ると どっか行こうよ という話になります。

60代も半ばを過ぎると当然親は高齢となり   病院行の世話や様々の
用事で毎日がふさがり それと自分の体も 相当ガタついています。

そんな諸々の 手かせ足かせを取り上げたら いくら待っても旅など
できませんので ツアーに付いて歩けるうちに 行くことにしました。

 

誘ってくれる友がいることを感謝し 母の病院も引き受けてくれ 気持ちよく
出してくれる夫にも感謝しつつ 毎度の旅友 おばさん4人で行ってきます。

後泊を入れ12日の旅になります コメント欄を閉じて行きますね。

 

 

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木綿が好き。

2016-10-28 | 縫物

タンスの肥やしの布を出すと ショウノウが匂い 次は無臭にしよう
と思いますが ついお徳用袋を買いますので お徳用は匂います。

目が疲れますので 縫い始めても一気にとはいきませず のろのろ
しているうちに 夏物が秋の仕上がりになります。

木綿好きは 上下とも綿100で チュニックとパンツを縫いましたが
チュニックは 幼稚園児の スモックみたいになりました。

 
  
  

トルソーは上は着てくれますが 下ははいてくれず パンツは床に延べて撮ろうと
していたら娘が来て ええところへ来たと さっそくモデルになってもらいました。

 
  

虫食いの着物を 捨てる前につみ切り 縫い付けてみました。

 
  

今から季節が進んでも ウールでパンツを作り ゆったりのチュニック下へ
ヒートテックを着たら まだしばらく この組み合わせでいけます。

洗うたびに柔らかさが増し 肌になじむ木綿が 歳と共に好きになります。

 

 

 

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老化現象です。

2016-10-26 | 日記

足に痒いものができた夫が 治るろうと放っておいたら もう一方の足にも
同じく出て しぶしぶ重い腰を上げ 皮膚科へ行きました。

帰ってきてまず真剣な顔で 世間から見て オレ 相当ジジイに見えるか?
と聞きますので 毎日見ている女房には 徐々に老けて見えても 若者から
見たら 相当じいさんに見えるろうねと 妻は残酷にも 正直に答えました。

そうか そんなかぁ と落ち込んでいますので聞くと 皮膚科で患部を見せ
ひと月ほど前から痒みが出まして‥‥  と説明の途中をさえぎり  先生が言うは

老人性発疹です 老化現象です 心配ないですよ 人にもうつりません
老化現象ですからね とえらく老人を強調した説明があり 2時間待って
3分の診察を受け 軟膏をもらい帰ってきました。

怖ろしい病気でなくて 良かったじゃないの と言っても ぶつぶつと夫は
ま 今年は70になったき 若いとは言えんけんど 先生もどう見ても60代やね
人のことを ジジイ扱いには 出来ん歳じゃろに。。。 と根に持っています。

おいおい 逆恨みは良うないよ はいはい 打ちっぱなしに行ってらっしゃい
もやもやがすっきりするよ と送り出し その通りに2時間後には 機嫌を直し
帰ってきました。

 

先生もね お医者さんになる頭ですから 医学のお勉強は万全でしょうけどね

年齢と共に 多くの人がなります 怖い病気でなく伝染もしませんので 心配は
いりませんよ

こう言ってくれたら それと 下手な説明でイラついたでしょうが 患者が容体を
言い終えるまで聞いてくれたら うちの老化現象も 傷つかず帰宅したでしょうね。 

 

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伝説の名勝負。

2016-10-24 | スポーツ関係

日本シリーズ第2戦を見るべくTV前に座りましたが NHKアーカイブス
伝説の名勝負のタイトルで 31年前に戦った 松尾雄治氏と平尾誠二氏が
録画を見ながら語り合うという番組があり こちらを見ました。

 

ミスターラグビーと呼ばれた平尾誠二氏は 最近53歳の若さで亡くなったとの
報道に驚いたばかりで 追悼番組として放送されたと思います。

伝説の名勝負は 1985年1月15日国立競技場で 社会人と学生の王者が対決する
というもので 松尾率いる当時敵なしの新日鐵釜石 かたや平尾率いる同志社大
チームは 満員の競技場を揺るがす死闘を繰り広げました。

 

大方の予想を裏切り 前半は13対12で同志社リードで終了 しかしここからが
さすが 日本選手権を7連覇した新日鐵釜石です 後半は盛り返し逆転勝ちで
試合は終わり 松尾氏はこれを最後に現役を引退しました。

引退時に松尾氏は これからの日本のラグビーは 平尾が作り上げるだろうと
言い 言ったとおりになったと松尾氏は語ります。

ラグビー選手はもっさりして汗臭いイメージで 激しくぶつかるためか前歯が
ない人が多く 当時あまり 女性にもてるスポーツとは言えませんでしたが
平尾氏が神戸製鋼へ入り 活躍するにつれ 女性ファンが増えたと思います。

この番組は 初回放送が2012年だったようで それでも27年前のことですが
各シーンを見ながら 2人の会話は どんな小さな動きも 当時の心理さえも
覚えており語りました。

新日鐵釜石が7連覇したように 神戸製鋼も7連覇をしたその2日後に 阪神淡路
大震災が 神戸製鋼の地元を襲ったそうです。

そして5年前には 日本一のラグビーチームがあった 岩手県釜石市を大津波が
襲いました。

いま松尾氏たちは復興のため 釜石市を中心に かつてのラガーマンが集い試合を
行いボランティアをしています。

 

あまりに早く逝った 平尾誠二氏が残念でたまりません まだまだ30年の命が
あったはずで 講演を聴いておけば良かったと 悔やまれます。

ミスターラグビー ご冥福をお祈りします。

 

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新高梨。

2016-10-22 | 食物関係

母の施設へ行った帰り 針木へ 新高梨を買いに行きました。

新潟と高知の梨を交配し それぞれの県の 一字を取り誕生した梨が
新高梨(にいたかなし)で 高知市針木地区産の新高が ブランド品と
されています  ⇒ 

シーズンになると 針木地区の道沿いのあちこちに 新高の玉がずらり
農家の納屋に並べられ 広く県下から お客さんが買いにきます。

2週間ほど前 新高のハネを2個1,000円で買い やっぱ針木の新高は
香りがええわぁ と食べました。

ところが早くも終わりのようで 店を開けている農家は わずか2-3軒に
なっており 新高梨のシーズンは ほとんど終わっています。

いつもの店が開いており 女主人が言うには これが最後の収穫で店は
売り切ったらおしまい あさってあたりが店じまいじゃね とのことです。

ハネがないため贈答品から 1玉1,500円を買いました この大きさで
1,500円は安く わけは お尻に一か所 蜂の吸った傷があるからです
そしてこれが今シーズン 新高の 食べ納めになります。

せっかく来てくれたに ハネがなくてすまんね 日焼けして器量が悪いが
おまけをいれちょくきね 日焼けを切って食べてねと 女主人はもう1玉
付けてくれました。

帰って量ったら 大玉は1.5㌔ おまけは1.2㌔ありました。

  

土佐人は 坂本龍馬の時代も いられで気が短く 潔さが長所というか
玉にきず 新高も四方竹も土佐の特産品は あっという間に終わります。

 

コメント (34)
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