くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

北島康介選手。

2012-07-31 | 日記
         
                          
競泳の 男子平泳ぎ100m決勝後   北島康介選手  のインタビューを見て 涙が出ました。

4年に一度のオリンピックで  2大会連続  100・200mで金メダルを取り

3連覇がかかっていた ロンドン五輪の 100mが5位に終わり インタビューで

「 応援してくれた 日本の皆様に 申し訳ない。 」  と目を赤くして言います。

アテネ五輪で 初めて金メダルを取り  「 チョー気持ちいい!。 」

と答えた時から 8年の歳月がたち  29歳になった 世界のトップスイマーは

常勝を求められ  どれほどしんどかった事か。

今大会でも  金メダル確実と言われた 男子体操の  内村航平選手  がなんと

鉄棒と あん馬で 2度も落下して 世界が驚いたように

気が遠くなる程の 練習量をこなして来ても たった1回の本番で 総てが決まります。

長い年月  トップを走って来た彼らを  だれも責めることはできません。



  

スイカを 丸ごと買うと 切る時 ドキドキしませんか?。

熟れているのかなあ  と。

 “ 甘泉 ”  カンセン と書いたラベルが貼ってありました。

我が家は 食べた後の皮は 翌朝の食卓に 漬物として登場し

捨てるのは いちばん外の 皮と種だけ というエコな食べ方をしています。


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祈る気持ち。

2012-07-30 | 日記



「 焼き肉食べに行こう。 」  と娘からTELがありました。

えっ  土用の丑の日  の請求書が はや来たのか?   聞いてみると

そうではなく  2月に確定申告をした時 PC苦手な私は 全部やってもらい

また  3月にトルコへ行った時 龍馬空港までの 送り迎えをしてもらい

その都度 「 焼き肉おごるよ。 」  との約束が 累積切符として残っていると言います。

すっかり忘れていました。

 「 ローンがあって  おごってもろうた時しか  焼き肉は口に入らん。 」  と言うので 

4人で出かけました。

焼肉は  タン塩とホルモンに限るねえ  と私は注文します。

ホルモンとは  昔  放るもん  と言われ あまり誰も賞美しなかったとか。


こんなに美味しいのにねえ。

     

ロンドン五輪の 水泳競技にかじりついています。

北京の時は 何の関心もなく見ていた 水中の 選手の下からの映像など とても勉強になります。

男子400m個人メドレー決勝は 高校生の  萩野公介選手  が北京8冠のフェルプスに競り勝ち

見事 銅メダルに輝きました。

予選で 日本記録を更新し 決勝で 更にその記録を塗り替える という快挙で

ここ一番に 持てる力以上のものを出せる というメンタルの強さに 

練習では良くできても 本番に弱かった 今までの日本人とは 全然違った 新日本人を感じます。 


日本選手がスタートすると 選手の動きに合わせ 自然と体がローリングし ターンは床を蹴り
 
僅差で着くと 電光掲示板が示すまで 祈る気持ちになります。



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天然色市場。

2012-07-29 | 日記
  

これは吉川村の  “ 天然色市場 ”  です。

何日か前にUPした  化粧地蔵  の近くにあり すぐ横には コンサートができる

“ 天然色劇場 ”  があります。

前は もう海です。

現役時代 魚好きの同僚が 休日には 朝早くから 天然色市場へ魚を買いに行く と聞き

行ってみて すっかりファンになりました。

朝7時から店は開いていて ここならではの特徴は 店頭で漁師さんが 獲ってきた魚を売っているのです。

昨日は 残念ながら昼前に行きましたので 鮮魚はほとんど売れて サバ 鮎 ドロメ等がありました。

店の中には 釜揚げチリメン ジャコ 干物が他の店より豊富に置いてあり 農産物 漬物類 

そして 店の中で 婦人会が作っている 寿司 おかず テンプラ類が並んでいます。

ここの ジャコ天を食べると よその店の ウドン粉ばかりのテンプラは食えん とは主人の弁。

寒くなると 昔 皿鉢料理で食べた なつかしい  “ ムシダイ ”  が並びます。

そのジャコ天をはじめ カチリジャコ ウルメ みかん みょうが ナス  大根 海苔 

そして好きな 鯵の棒寿司を買いました。

レジの 高校生アルバイトのお姉ちゃんが言うには

「 土曜日の朝が 一番品数が揃っているので 来週は もっと早い時間に来てね。 」

とのことです。  そうします。

ただ 最近 土日だけの営業になり 日曜日は 土曜日の付け足しになるので 

やっぱり 土曜日の朝が一番ですよ。  

とのことでした。




 

このダリアは 人の顔ほどの大きさです。

ダリアの花言葉は なぜか   “ 移り気  ”  とのことです。


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土用の丑の日。

2012-07-28 | 日記
        

昨日は 土用の丑の日でした。

国産のウナギは品薄で 高くてとても手が出ない と思っていたところ 娘から連絡があり

ウナギを予約してあるので  夕食は食べずに来てね   とのことです。

あら~   紫蘇ジュースは分けたけれど ずいぶん気を遣うのね。

エビで鯛を釣ったかな?。

住宅ローンも たくさん残っているだろうに ムリせんでもええよ。

と思いましたが イソイソ出かけます。

と言っても エレベーターで 上に行っただけのことですが。

聞けば 夫の仕事の関連で 協力を要請され 買ったとのこと。

高い国産ウナギを 2人分でなく 4人分注文してくれた 娘婿の優しさが 身にしみます。

娘よ  いい人に拾ってもらったね  彼のご両親を大事にしなさいよ。

とてもおいしくいただきました。

主人は  「 最近 お母さんが あんまり 美味しいものを 食べさせてくれんきねえ。 」

と余計なことを言います。

「 今度は うちがご馳走するきねえ。 」  と娘には しっかり言わされました。




        

プールが終わって  美容院に寄り すっかり頭が軽くなりました。

帰り着くと  やっぱりこれこれ  紫蘇ジュースです。  



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傷痍軍人。

2012-07-27 | 日記

      

7月23日 朝刊の第1面上段より連載が始まった

“高知 傷痍軍人たちの戦中戦後”  を毎朝読んでいます。

これは黒潮町佐賀で豆腐屋を営む 西村幸男さん88歳の戦争体験記で

満州で終戦を迎えた西村さん達日本兵が 立場が逆転し 横暴の限りを尽くす中国共産党相手に

反乱を計画したが失敗 捕えられ激しい拷問を受け 右手はつぶれ右耳は完全に音を失い 傷痍軍人になった。

これが7月26日までの記事で まだ連載は終わっていません。

団塊の世代の私が 高校生の頃 学校の帰りは帯屋町を歩き 土電でバスに乗りました。

当時   帯屋町や中央公園の北口に 軍服と軍帽を身に着け 手や足が欠損した傷痍軍人が

欠損した個所を また顔を包帯でぐるぐる巻きにし アコーデオンやハーモニカで 哀調のある当時の歌や

ふるさと を演奏している姿をたびたび見ました。

15年前に亡くなった父も フィリピンへ出征し 戦争で負った大きな傷が背中にありました。

無事生還し 結婚して私が生まれ サラリーマンで定年退職した父は 

「戦死した戦友や その家族には 生きて帰って申し訳ない」 と常に言っており 

部隊の 生き残り組の会 ≪マニラ会≫ に毎回参加し 時には母も一緒でした。

傷痍軍人と聞くと 18歳の頃見た 包帯だらけの旧日本兵を思い出します。




  

沖縄産の 見事なマンゴーをいただきました。

父がマンゴーを切り 花が咲いたように くるっと裏返したので驚いたことがあります。

出征先の フィリピンで覚えたのでしょう。

マンゴーを初めて見たのは もう高校生になっていました。

やってみましたが 父の様にうまくできません。

味はとろける甘さと風味で なつかしい父を思い出しました。 


     

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