お迎えプリーズ。

脳梗塞の後遺症で　左半身が思うように動かない 友の誕生日が真夏にきます。

何かプレゼントをと思っていたところ　本人からのリクエストで　歩行リハビリ中に
のどが渇くため　500ml入りペットボトルが入る　ポケット付の上着が欲しいそうです。

重いポケットが垂れ下がらぬ　目の詰んだ厚地で　デニム地のようなニットを見つけ
左右に　大きいポケットを付け縫ってみました。

　t-soleil dorさん　　の型紙を使い　先日はクタッとした生地で縫いましたが　今回は
襟なしの胸元に　自己流でタックを数本取り　襟ぐりに　これも自己流でニット用の
パイピングテープを使ってみました。

私サイズの型紙ですから　友には　ちょい大きいでしょうが　我慢してもらいます。

 

あっという間にひと月が経ち　シーラカンス定例会の日が来ました。

いつもなら　料理を撮って掲載しますが　今回はデジカメを忘れて出かけ　途中で
気が付きましたが　宴会の遅刻はきらいなため　引き返しませんでした。

宴会中に　サバ寿司とたまご巻の　お持ち帰り寿司を頼んでおいて　送り迎えの
運転手にお土産とします。

運転手は妻から 　お迎えプリーズ　　のtelがあるまで　家でビールも飲めず待って
いますので　お役目が済んでから　やれやれと　缶ビールを開けるわけです。

飲み会の送り迎えは　タクシー代節約のため　昔からお互いに　相互協定でやって
おりますが　妻が運転手の場合　夫からのお土産は　決して　ございませんのです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

肉食獣W杯を去る。

ああ。。。　　まさかと思いましたが　あの　　噛みつきスアレス　　が　W杯という
大舞台で　またまた　やりました。

1次リーグの　死の組にいる　ウルグァイ代表FWスアレスが　イタリア戦で試合中
相手DFの肩に　ガブリと噛みついたのです。

イタリア側の猛烈抗議で　相手DFの肩には　くっきりと歯形が残り　なかなかの
威力で噛みついております。

噛みつかれた　と抗議する　イタリアDFです。

当のスアレスは　　「　ピッチ上では　起こりうること　」　　と涼しい顔で　無罪を主張
しておりましたが　調査の上　あえなく御用となったわけです。

噛みつきスアレスは　噛みつきの前科が2度あり　今回が3度目で　FIFAの下した判決は
今後出場停止9試合　4ヵ月間活動停止　罰金1,130万円也と　厳しいものになりました。

肉食獣W杯を去る　　かわいい顔ですが　歯も丈夫なんですねぇ。。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
試合はイタリアを破り　死の組はイングランド　イタリアという　優勝経験のある国が消え
ウルグァイは見事　決勝リーグへ駒を進めましたが　勝ち進んだものの　決勝リーグでは
日本を破ったコロンビア戦となり　エース　スアレス不在では苦戦が予想されます。

スアレスの圧倒的な得点能力は　現リバプールでも実証されており　スアレス獲りをめぐり
スペインの名門　レアルとバルサが　移籍金を積み上げているとも聞きましたが　さすがに
3度目の蛮行に　レアルが手を引いたとも聞きました。

昨日韓国が消え　これでアジア勢は全滅で　どのチームも決勝リーグへ残れず　またどの
チームも　1勝も出来ずW杯を去るという　思いがけない結果になりました。

この成績では　4年後のロシア大会に　アジア枠が減らされそうで　これも心配です。

W杯で1勝を勝ち取るには　もちろん苦労がありますが　その前の予選で　決められた
枠の代表になることが　いかに　険しく遠い道のりであることかと痛感します。

ヨーロッパ勢の主だった国が敗退し　南米チームが多く勝ち進み　ベスト16が出揃って
まだまだこれからも面白く　今度は負けたら即　終りで　今後も目が離せません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

きゅうりの佃煮。

産直市へ並ぶきゅうりの　器量良しはまだお高いけれど　太り過ぎや
がに股のものは安くて　さっそく　6本240円を買ってきました。

blog友である　Anne姐さまレシピ　　きゅうりの佃煮　　を作ります。

昨年も作りましたが　なんか　しゃっきり感がなくて　少々ごとの失敗作は
何でもよく食べてくれるところが1番の長所である　わが夫も食べません。

仕方なく捨てた　というきゅうりの佃煮は　塩をし　1晩重しをかけるという
手順が抜けておりました。

Anne姐さまによると　冷凍保存もできるそうで　佃煮　漬物好きにはありがたい。

塩昆布の　減塩ふじっ子を使い　2.5㌔のきゅうりが　ずいぶん量は減りましたが
しゃっきり仕上がりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
W杯はまだまだ続くけれど　サムライブルーがいなくなると　少し熱も冷めて
冷めたころに　今度は　ウインブルドン全英オープンテニスが始まりました。

錦織圭選手が　世界のベスト10に入りシード選手となっており　早くも余裕で
初戦を突破しました

錦織選手は過去の大会で　試合中に体の不具合を訴え　途中棄権する姿を
何度か見ましたので　万全の態勢で　ベストを尽くしてほしいものです。

スーパーの産直コーナーに　今年はもう諦めていた　山椒の実がありました。

青果担当の兄ちゃんに聞くと　今日が初めての入荷で　明日以降の予定はない
とのことで　あった5パック全部買い　帰って量ると　全部で550ｇ　1,000円也です。

さっと湯がき冷凍しましたが　　カチリ　　を買わにゃなりません。　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

W杯 日本×コロンビア戦。

25日の早朝キックオフの　日本×コロンビア戦は　絶対に取らにゃいかんが
と思いつつ　カットソーのチュニックを縫いました。

T-soleil dorさんに送っていただいた型紙は　先生が　昨年blogに掲載されたもので　⇒　こちら　
初めて　クタッとした　柔らかい生地を縫いました。

ノロマな歩みですが　縫った服が増えていくことは　とても嬉しいことです。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
サムライブルーのW杯　1次予選最終戦が先ほど終わり　芝に長友選手が座ります。

1戦目よりも　2戦目が内容が良かっただけに　ひょっとと　期待しておりましたが
世界8位を崩すことは難しく　奇跡も起きず　神風も吹きませんでした。

悪いピッチの状態で　また　蒸し暑い国での戦いは　選手の体力を予想以上に奪い
しんどいことだったと思います。

4年前の前回よりも　成績が悪い結果になりましたが　選手たちには　うつむかず
胸を張って帰国してほしいものです。

他の国の試合を見ていますと　審判の死角になる場所で　相手選手の足を蹴ったり
サポーターの中には　相手選手の目を狙い　レーザー光線を当てたりと　ずいぶん
悪質な光景も映されました。

　　　　　　　　　　　　
そんな中でも　サムライブルーは正々堂々と戦い　試合後　サポーターがごみを拾う
姿は世界中に流れ　日頃は　日本を目の敵にしている国でも　ほめておりました。

前回優勝のスペインが敗退し　過去優勝経験のあるイングランドも消え　優勝の行方は
予想もつかずとなりましたが　中南米チームが強く　暑さを制するものが　最後にW杯を
手にするでしょうか。

1次予選をグループ内で　1位抜けか　それとも2位抜けかは　決勝リーグで対戦相手が
違ってくるため　これも　今後の見どころとなりました。

サムライブルーの皆さん　そして　ザッケローニ監督　お疲れさまでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

フラダンス発表会。

友人のあずきちゃんがフラダンスを習っており　2年に1度ある　発表会を見に
美術館ホールへ行きました。

県下にいくつか教室を持つ先生の　全教室の合同発表会は　生徒が　上は80代に
近いマダム　若手は40代でしょうか　幅広い年齢層です。

全員が出場とのことで　曲ごとに　美しい衣装に身を包み　ゆったりしたメロディーに
乗って　腕に骨がはいってないのか　と思われるほど　柔らかく腕がしなります。

2006年に公開された映画　　『フラガール』　を思い出しました。

事実を脚色して作られたこの映画は　昭和40年の　福島県いわき市が舞台で　さびれ行く
常磐炭鉱の町おこしにと　東京からフラダンスの講師を招き　フラダンスの　フの字も知らぬ
炭鉱の娘に　踊りを教えます。

紆余曲折がありながらも　炭鉱の田舎娘が見事なダンサーとして成長し　晴れの舞台で舞う
常盤ハワイアンセンターの　誕生から成功までを収めた　感動作となりました。

映画の中で　主演の蒼井優さんと　南海キャンディーズのしずちゃんが　華麗な踊りを見せて
この作品は　数々の賞に輝きました。

3年前の大震災で　大きな痛手を受けた常盤ハワイアンセンターは　その後　ダンサーたちの
熱意で再開されることになり　被災地の希望の星として　この模様は　ドキュメンタリー番組でも
放送されました。

常盤ハワイアンセンターは旧名で　現在は 　スパリゾートハワイアンズ　　とのことです。

舞台へ立つ人に　ぞくぞく届く花やプレゼントを　受付嬢が忙しくさばいており　1鉢1,000円の
ハイビスカスが　飛ぶように売れていきます。

メンバー中　最年長と思われる年配マダムが　笑顔を絶やさず　おとなりさんを　ちらちら
見ながら踊るフラは　ほほえましく　かわいらしくて　髪にさした花飾りや　原色の花柄衣装が
似合っておりました。

フラは　8等身のスタイル抜群の人より　背が高く　たっぷり肉が付いた大女の方が　もっと
似合う踊りではないかねとは　フラが踊れぬ　素人の感想です。

最後は全員が出て　客席にあいさつし　幕が下りました。

 

この日のために何ヵ月も前から練習にはげみ　晴れの舞台で　発表会を終えたマダムたちは
また　2年後の発表会に向け　精進を重ねることでしょう。