「中小企業のための適年移行ハンドブック」の内容は、ページ数の半分が
企業年金の運用利回りと退職給付会計についてであることは、7月3日の
ブログでお伝えいたしました。
後の半分は、適格退職年金から確定給付企業年金、確定拠出年金、中
小企業退職金共済への移行についての説明です。
確定給付企業年金への移行については、計算利率の違いにより発生する
過去勤務債務について取り上げました。
確定拠出年金への移行では、積立不足はどう考えたらいいかを説明して
います。
中小企業退職金共済への移行では、中退共で移行の仕方が決められて
いるので、そのルールに従って行うことを書いています。
もちろん、上記だけではなく、他の内容も盛り込んでいます。
適年を導入していて、まだ他の制度に移行していない企業の総務担当者
たちが、適年の移行の問題について、いろいろ話し合い、問題点を出して
いることについて、解説する形式になっています。
つまり、会話のページ→説明のページという構成です。
最後に、保険商品を使う問題点も入れてあります。
500円(税込み)ですので、是非ご注文ください。
よろしくお願い致します。
既に、メールでのご注文が入ってきています。
ありがとうございます。
ご注文方法については、7月1日のブログをご覧下さい。