本日12月24日(月)の日本経済新聞の朝刊で報道されていましたから、
既にお読みになった方も、大勢いると思います。
投資信託の運用成績が公表されています。
調査会社QUICK・QBRが2007年末から2008年12月18日までの基準価格
の変化を調べたもので、純資産残高100億円以上の追加型公募株式投信
を対象としています。
そのうち、上昇率の大きい投信トップテンの3位から7位までに、DC向け
の投資信託が入っていました。
運用会社 投信名 騰落率
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3.三菱UFJ DC国内債券インデックスファンド 2.4%
4.中央三井 DC日本債券インデックスL 2.3%
5.住信アセット DC日本債券インデックス・オープンS 2.3%
6.三井住友 DC年金日本債券インデックス・ファンド 2.3%
7.野村アセット 国内債券インデックスファンド 2.2%
(確定拠出年金向け)
結果論ではありますが、上記ファンドでDC掛金を運用していれば、金融危機
による大幅なDC資産の減少は緩和されたことになります。
企業型DCの想定利回りは2.5%前後の設定が多いので、上記ファンドの運用
成績とも大体一致します。
注意していただきたいのは、このブログはDC掛金の運用商品として、上記の
ファンドを、特にお勧めしているわけではありません。あくまでも参考として
お読みください。
さて、しかしながら、運営管理機関を選択する時の参考にはなります。
上記のようなファンドが運用商品に入っているかは、運営管理機関を選ぶ時
のポイントのひとつになると思います。
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