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適年の移行に向けた動きと退職給付会計への関心が増えてきています。

2008-12-25 07:09:41 | 適格退職年金

適年の移行に向けた動きが出てきています。また退職給付会計への関心
も増えてきています。

ここ1~2ヶ月、このブログへの検索キーワードを見ていて、そう感じます。

まず、適根の移行については、

・適年の移行 退職給付会計
・適格退職年金 積立不足の処理
・適年 解約 留保
・年金 不足部分 穴埋め方法

といように、検索ワードが移行に向けて具体的な内容になってきています。

また、退職給付会計については、これまでも多かったのですが、今までは
原則法と簡便法の違いが主でしたが、最近は気になるワードがあります。

・責任準備金 退職給付債務
・養老保険 退職給付会計

責任準備金は、それぞれの企業年金制度で積み立てておくべきお金です。
一方、退職給付債務は、その企業の退職給付制度上で、企業が従業員に
対して負っている退職金・年金に関する債務のことです。

さて、「養老保険 退職給付会計」については、中退共を含む検索ワードと
共に見てみると、中小企業でも、退職給付会計を意識してきているようです。

・中退共 退職給付引当金 
・中退共 退職給付債務
・中退共 退職給付会計

今までは、「中退共 仕分」といった検索ワードが多かったのですが、ここに
きて退職給付会計を意識したものが増えてきています。
これは、ひょっとしたら、適年から中退共と養老保険に移行した後、退職給付
会計が問題になってきたということが背景にあるのでは、と、憶測しています。

気になることがありましたら、何なりとご相談ください。
「ここが間違っています。」と、言っても始まりません。誰の得にもなりません。
「こうすれば大丈夫です。」、「こうすれば、良くなりますよ。」というご提案が
きっと出来ると思います。

になると思います。


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