天皇賞(春)の予想
昨年から今年にかけても競馬界では偉業ラッシュ。先の大阪杯の牝馬が無敗で古馬のGⅠレースを勝ったり、クラシックロードも今年も無敗制覇するなど凄いことだ。もちろんそんな偉業続きはこの伝統のあるレースでも続くだろう。それは牝馬による3200Ⅿの長距離レースのGⅠ制覇。過去に牝馬がこのレースを勝ったりしたこともあるが、今回制覇すれば何年振り?なんて記録。もう俺の中では牡馬も牝馬も関係ない。ここは当たり前のように天皇賞(春)制覇を牝馬によって達成することをこの目で見たい。
レースは5番のディアスティマと9番のジャコマルの逃げ争い。前走を同じ舞台でのディアスティマのレース振りが長距離しては早い流れに持ち込んでの逃げ切り勝ち。その時も北村友一ジョッキーだったので、スローペースに持ち込むようなことにはならないだろう。ラスト3ハロンは切れ味勝負ではなくて36秒台になるスタミナ勝負が濃厚だ。各馬折り合いの不安を気にしなくて良いし、どの馬も実力を発揮できそう。
それと今回は今までの京都外回りコースではなくて阪神の最後の1周が内回り。阪神コースならば多くの有力馬が外を回ってくる展開か。そこで俺の本命は3番のカレンブーケドール。各馬が距離ロスを覚悟で外を回して仕掛けるのを、内の好位ででジッと我慢させるカレンブーケドールが、馬群を捌いで突っ込んでくるとみた。
◎ 3 カレンブーケドール
▲ 1 ワールドプレミア
▲ 5 ディアスティマ
▲12 ディープボンド
△ 2 アリストテレス
△15 オセアグレイト
△17 オーソリティ
× 7 ユーキャンスマイル
× 8 ディバインフォース
×14 ウインマリリン
俺の本命は前述したとおり3番のカレンブーケドール。GⅠレースでもGⅡレースでも好走するが勝ちきれない馬。しかし、昨年のジャパンCでの走りを見るとGⅠホース並みの実力を持っているのは明らか。今回はGⅠレースであるが、メンバー的にそれほど強い馬が居ない印象なので、ここは初重賞制覇どころかGⅠレース制覇の可能性が大いに近づいただろう。それに休み明けよりも一回叩いた方がパフォーマンスを上げる馬。前走の日経賞よりは更に調子は上向きなのは間違いない。スローペースでも折り合える馬だし、レースでの立ち回りは上手いので内枠は大歓迎。好位でロスなく立ち回りスタミナ温存して最後の短い直線を抜け出してくるだろう。スタミナ勝負での血統的な不安はあるが、他馬がスタミナロスを覚悟で外を回ってくる展開はこの馬には絶好。ここは鞍上の名手戸崎圭太の手綱捌きも加わり、カレンブーケドールを歴史的な偉業へ導く。
単穴には3頭を挙げる。
まずは1番のワールドプレミア。一昨年の菊花賞馬であり、長距離に対する適性は俺の本命馬以上のものを持っている。前走の日経賞でもこの馬らしい決め手を見せているし、ここに来て精神面でも充実も見られる。問題は阪神コースの最後の内回り。京都コースなら内を捌く菊花賞のようなレースができるが、阪神内回りコースでは流石にあのようなレースは出来ないだろう。勝負所でのエンジンの掛かりが遅いので、途中で外に出して、外をぶん回して差し切れるかどうか。展開はこの馬に向きそうだし、スタミナ勝負も持ってこい。コース適性がネックだが、それを差し引いてもこれぐらいの評価は必要だ。
次に5番のディアスティマ。前走の松嶺Sは今回と同じ阪神3200Ⅿコース。その舞台を馬もジョッキーも経験しているのが非常に大きい。その前走は条件戦なので今回はハードルはかなり高いが、それでも前走の逃げて差をつけた勝ちっぷりは相当な能力を感じさせる。9番のジャコマルの出方が気になるが、ジャコマルがハイペースで飛ばすようなら離れた2番手で自分のペースで行けば充分。スローペースに落とすようだとサッサと逃げの手にでるだろう。前走との相手のレベル、斤量の58キロなど課題は多いが前走の経験が活きるとひょっとする。
次に12番のディープボンド。前走の道悪の阪神大賞典で2着馬に0.9秒差をつける圧勝。スタミナはあるし、好位でレースが出来るのも良い。父のキズナだが、現役時代のライバルだったエピファネイアが次々と大物候補を送り出しているが、こちらはまだ大した活躍馬が出てこない。そういう意味でもキズナの名を種牡馬として高めるためにもディープボンドには期待したいところだろう。好位から持続できる末脚は俺の本命馬と重なる。この馬を本命にしようと思ったのだが、枠順の差でこちらの評価を下げた次第。和田騎手も前日のワンダフルタウンで青葉賞を勝つなど好調。この馬に勝たれたら仕方ない。
△評価は能力と、3~4コーナー有力馬が早めに動き出しても最後の直線まで我慢できる騎手が乗る15番のオセアグレイト、17番のオーソリティを入れておく。
買い目 三連単フォーメーション
1着 3
2着 1、2、5、12、15、17
3着 1、2、5、7、8、12、14、15、17
買い目 三連単フォーメーション
1着 1、5、12
2着 3
3着 1、2、5、7、8、12、14、15、17 合計 72点
昨年から今年にかけても競馬界では偉業ラッシュ。先の大阪杯の牝馬が無敗で古馬のGⅠレースを勝ったり、クラシックロードも今年も無敗制覇するなど凄いことだ。もちろんそんな偉業続きはこの伝統のあるレースでも続くだろう。それは牝馬による3200Ⅿの長距離レースのGⅠ制覇。過去に牝馬がこのレースを勝ったりしたこともあるが、今回制覇すれば何年振り?なんて記録。もう俺の中では牡馬も牝馬も関係ない。ここは当たり前のように天皇賞(春)制覇を牝馬によって達成することをこの目で見たい。
レースは5番のディアスティマと9番のジャコマルの逃げ争い。前走を同じ舞台でのディアスティマのレース振りが長距離しては早い流れに持ち込んでの逃げ切り勝ち。その時も北村友一ジョッキーだったので、スローペースに持ち込むようなことにはならないだろう。ラスト3ハロンは切れ味勝負ではなくて36秒台になるスタミナ勝負が濃厚だ。各馬折り合いの不安を気にしなくて良いし、どの馬も実力を発揮できそう。
それと今回は今までの京都外回りコースではなくて阪神の最後の1周が内回り。阪神コースならば多くの有力馬が外を回ってくる展開か。そこで俺の本命は3番のカレンブーケドール。各馬が距離ロスを覚悟で外を回して仕掛けるのを、内の好位ででジッと我慢させるカレンブーケドールが、馬群を捌いで突っ込んでくるとみた。
◎ 3 カレンブーケドール
▲ 1 ワールドプレミア
▲ 5 ディアスティマ
▲12 ディープボンド
△ 2 アリストテレス
△15 オセアグレイト
△17 オーソリティ
× 7 ユーキャンスマイル
× 8 ディバインフォース
×14 ウインマリリン
俺の本命は前述したとおり3番のカレンブーケドール。GⅠレースでもGⅡレースでも好走するが勝ちきれない馬。しかし、昨年のジャパンCでの走りを見るとGⅠホース並みの実力を持っているのは明らか。今回はGⅠレースであるが、メンバー的にそれほど強い馬が居ない印象なので、ここは初重賞制覇どころかGⅠレース制覇の可能性が大いに近づいただろう。それに休み明けよりも一回叩いた方がパフォーマンスを上げる馬。前走の日経賞よりは更に調子は上向きなのは間違いない。スローペースでも折り合える馬だし、レースでの立ち回りは上手いので内枠は大歓迎。好位でロスなく立ち回りスタミナ温存して最後の短い直線を抜け出してくるだろう。スタミナ勝負での血統的な不安はあるが、他馬がスタミナロスを覚悟で外を回ってくる展開はこの馬には絶好。ここは鞍上の名手戸崎圭太の手綱捌きも加わり、カレンブーケドールを歴史的な偉業へ導く。
単穴には3頭を挙げる。
まずは1番のワールドプレミア。一昨年の菊花賞馬であり、長距離に対する適性は俺の本命馬以上のものを持っている。前走の日経賞でもこの馬らしい決め手を見せているし、ここに来て精神面でも充実も見られる。問題は阪神コースの最後の内回り。京都コースなら内を捌く菊花賞のようなレースができるが、阪神内回りコースでは流石にあのようなレースは出来ないだろう。勝負所でのエンジンの掛かりが遅いので、途中で外に出して、外をぶん回して差し切れるかどうか。展開はこの馬に向きそうだし、スタミナ勝負も持ってこい。コース適性がネックだが、それを差し引いてもこれぐらいの評価は必要だ。
次に5番のディアスティマ。前走の松嶺Sは今回と同じ阪神3200Ⅿコース。その舞台を馬もジョッキーも経験しているのが非常に大きい。その前走は条件戦なので今回はハードルはかなり高いが、それでも前走の逃げて差をつけた勝ちっぷりは相当な能力を感じさせる。9番のジャコマルの出方が気になるが、ジャコマルがハイペースで飛ばすようなら離れた2番手で自分のペースで行けば充分。スローペースに落とすようだとサッサと逃げの手にでるだろう。前走との相手のレベル、斤量の58キロなど課題は多いが前走の経験が活きるとひょっとする。
次に12番のディープボンド。前走の道悪の阪神大賞典で2着馬に0.9秒差をつける圧勝。スタミナはあるし、好位でレースが出来るのも良い。父のキズナだが、現役時代のライバルだったエピファネイアが次々と大物候補を送り出しているが、こちらはまだ大した活躍馬が出てこない。そういう意味でもキズナの名を種牡馬として高めるためにもディープボンドには期待したいところだろう。好位から持続できる末脚は俺の本命馬と重なる。この馬を本命にしようと思ったのだが、枠順の差でこちらの評価を下げた次第。和田騎手も前日のワンダフルタウンで青葉賞を勝つなど好調。この馬に勝たれたら仕方ない。
△評価は能力と、3~4コーナー有力馬が早めに動き出しても最後の直線まで我慢できる騎手が乗る15番のオセアグレイト、17番のオーソリティを入れておく。
買い目 三連単フォーメーション
1着 3
2着 1、2、5、12、15、17
3着 1、2、5、7、8、12、14、15、17
買い目 三連単フォーメーション
1着 1、5、12
2着 3
3着 1、2、5、7、8、12、14、15、17 合計 72点