花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

一日一本の恒例の雪囲いをはじめました。

2020-10-02 19:30:07 | Weblog

今年、、庭で私とお話しした花友達の写真を観乍ら

来年も、、、咲いてよね、、、と

   

雪虫の見え始めた季節に入り、、、

             枝をまとめて、

                雪折れしないように

                       一日一本、、、始めました。

地面が凍るとガードの竹が刺さらなくなるので、

                    温かいうちに

                         竹をさしてしまいます。

 

紅葉する、赤枝垂れモミジや、青枝垂れは、、、

                     紅葉が終わった日

           散り始めると、最後の雪囲いになって、、、冬が来ます。

 

50年近く、、、私の恒例の雪を迎える支度です。

 

         そして、、、膨大な雪はもうすぐやってきます。

   

      

圧縮して、、、雪の塀にしてしまいますが、

 

一日3~4時間雪と付き合って、、、

         除雪のめったに来ないドーロまで

              車が泊まれるように、スペースを作ります。

 

私の人生では、、、薬剤師の免許も、

     中学校や、高校の理科や物理の教員免許も

         検査技師や、、、衛生管理の免許なども

           子育て時代の授業料のほかは、、、あまり、、、

                         使わない人生でした。

単身赴任中は正職員の薬剤師をしていましたが、、、

     主人離れていると、、、

         これ幸いに、、、自分の仕事仲間との

               海外学会や、、、生薬野外探索会で

                   白山登山に参加したり

     対馬の原種の植物を探しにいたっり、、、

              三大中医学院の生薬親善学会ゼミで、中国に行ったり、、、

   自分でも、、、あきれるぐらい、、、

     主婦から解き放たれると、、、仕事関係に夢中になりました。

   男性が、、、仕事、、、仕事に欠ける人生が、、、

何パーセントかは理解できるような気がしました。

    忙しく働いても、、、出費の方が多いくらい、、、

   水を得た魚のように、、、薬剤師の関係の、、学会参加で

     韓国の、済州島の、、日の出峯などの植物探索などにも参加しました。

主人が、、、単身赴任で帰ってきたその月に、、、

           私は家庭人に戻りました。

子供なら、、、ほおておけますが、、、

主人は、、、やはり、、、垢まみれのYシャツや

              弁当を造り置いて、、、チーンしてね!、、と

そういう訳にはいかない医師なので、、、

       名残欲しいけれど、、、薬剤師の世界とは、、、5年でお別れしました。

今年も又、、、雪を掻きながら、、、

      子育て支援、、、で、、、果たして???

        女性は家庭の子育てママになってくれる時代なのかな?

我が心に潜んでいる、、、飛龍のような、、、家庭から飛び出したかっ心が

現代の女性は、、、抑えられるのかしらね?

   眉の太い、、世界を又に冒険しているTVの女性も

        同業の旦那さんと結婚なさって、、、

           素敵なやんちゃの女の子を育ててほしいと思っています。

  私だって、、、こころでは

            美しい魅力ある女性で居たかったのですが、、、

          

               生きるという事は、、、サバイバル戦争なので、、、

                  こんな婆ちゃんになりましたが、、、

 

                     不思議な大きな力に守られた

                        ヒヤリハットの、、、人生を

            今は振り返りながら、、

          

 

人生には姿の見えない、、、怪獣が要るから、、、

        救急セットを手時価に於いて、、、

           後は、、、神様を信じて、、、おおらかに、、、ね!

                   、何かに向かって、、、感謝しています。

              。

         

       

             コロナの緊張と闘いながら、、、

                子供が独立してくれていることが、、、

                  振り返れば、、、

          私の大きな仕事だったのかもしれません。

          

 

  いつも、庭の花が友達です。

       来年も、、、咲いてくれれば、、、又元気をもらって

               日記を書きながら、、、

                  家を守って、、、最後の三日間までは

                      家で、草花と暮らすのが

                         目標です。

             

     小さな鉢植えだったり、野草だったㇼ、、、

          小鳥が運んできた木の実から

                 芽生えた知らない植物など、、、

           

            

                花が咲くと、、、見つめてしまうから

                   花は、、、きっと、、、友達なんですよね。

       結婚子育て、、、女性は子供を産んだとたん

                   母親も生まれてしまうから、、、

                    元の自分一人の純粋人間には戻れない。

          母親の道を手探りで、、、登山する。

             花も、蝶も、虫も、、、

                飛べないライチョウのようなてっぺんの鳥の世界にも

              いろいろな女性が投影されて、、、

           昇り始めた母親街道は、、、振り返れば、、、

             小中学校、、、高校、、、大学より

                 学ぶことが多かった。

           家の中に居ての仕事なのに、、、

              子育ての時代は、

               伝書鳩より、情報を運んでくる子供たちに

            母親の力以上の馬鹿時からを、、、引っ張り出さしてくれるから

      悲鳴をかみしめながら、、

                ヒヤリハットの成長をさせられた来し方であった(^^! 

             

 

         人生も、、、紅葉の、、、夕暮れ時になって

        生まれた空に、、、かえっておいでよう~~~!

   呼びかけられながらも、、、

       医師以外のすべてに、、、不器用な主人より先に

          父母の所に帰ることは

           とても、、観ていられないから、、、

         一日でも、、、主人よりは長く生きねばと、、、思う。

 これは、、、愛でも、、、恋でもない、、、

   コロナの流行している今日、、、外食より、、、弁当が安心できる妻のエゴから

    弁当を、、、脚付けているのと同じ心境です。

         主人の方が残ってしまったら、、、家内の敗北だと思っている。

      これでも,、、鼻の時代が有ったのですよね。。。私にも。

            

               冬が落ちてきそうな、、、10月の、、日記でした。