かって、、、感染症で日本は苦しんだ時代が過ぎて
近代に入って、、ビル群になって
あたかも、菌も、ウイルスも、、、
コンクリートジャングルには住めないだろうと
タカをくくっていた時代、
ビルの食品の余りが餌となって
菌や菌もどきの毒素など
様々な病気や
感染症が流行っては消えていった。
見えない敵と戦った時代を振り返ってみると
coronaとの戦いに、、、ヒントが隠れていると
思いませんか?
探し物は、、、なんですか?
机の中?引き出しの中?
歴史の本の中?
探し物は、、、生きてるうちに、、、探さないとね、、、!
(日大の薬用植物園で、:研究会の帰りに戴いた、、、
ピンクの花の咲くイチゴ、、、進化?、それとも遺伝子のイタズラ?)
中には営養的な欠陥からくる「脚気」まで
森鴎外と、高木兼寛、、、
両Dr.の熾烈な医学の闘いになったのは
医歯薬歴史学会の会員をしているとき
面白くて、、、その時代の歴史を読みふけっていた時期が有ります。
そのころの本の記憶をたどれば、、、
つまるところ、、、高木先生が
軍艦一隻を、、実験室のようにみなし
長期間白米だけの旅をした後、
ビタミン類の欠乏の船員が、、、脚気になった事から
決着がついた。
後の高木先生の弟子たちの、1人となった父が
戦場から、疎開を得て、再び慈恵会医科大学の同級生と合流の写真
*****************************:
高木先生は、、、何故、、、こんな実験をされたのか?
「西洋人には脚気が、、、発生したのをあまり聞いたことが無い!!」
日本人でも、、、
玄米を食べているお百姓には、、、
脚気はかかっていない!
確かに、、、学者の眼は、藪睨みかもしれないが
イケ面の、女性たちを虜にする目とは、、異質の眼であった。
どっちが魅力があるかは、、、観る方の生きている舞台によって
自由に感じてください。
私が、高木先生に惹かれるのは、環境からの感性かもしれません。
子供のころ、お爺ちゃんの家に、、、お茶碗と箸を持って走りました。
ホカホカの生みたて卵を食べに!!!
早朝から、畦道を走って、
自分のお茶碗とお箸を抱えて
幼子の私は、、、「鶏さんの生みたて卵にダッシュしていた。」
町長さんで、校長先生でアメリカ帰りで、、、、、、
疎開地の田舎では、、、
皆の知恵袋だった、私のお爺ちゃんは、
私には特別の人だった。
母方のお爺ちゃんに
私は、無意識に、アタックしていた。
お爺ちゃんは、疎開地の誰もが持っていない
「電蓄」も持っていた。
お家にも、「地下室」が走り回れるほど大きくて、
其処に置いてある
「四角な風呂桶のような箱」の中には
芋類も、
トウモロコシも、
糠も、
漬物も、、
野菜類のほかにも
山菜なども、満載していた。
疎開地のお百姓さんが
地下室のある、夏でも冷気のある保存に適した場所に
緊急用として、保存していったものらしかった。
そのころは、戦後とは言っても、、、
B29の轟音が
時々雲間から姿を魅せていた。
syouwa 20年代の疎開地の学校の授業は、、、大根育てと、、、収穫だったりもした(^^
町長さんなのに、校長先生なのに、、、普通のお爺ちゃんだった。
ただ、、、鎖のついた「銀時計」をいつも持っていた。
その時計は、誰も持っていないような、、、柔らかな光を発していた。
「お爺ちゃんが死んだら、、、その時計をください!。」
あほか!、、、私は、、、
大真面目に頼んだことがあった。
「まだまだ、、死ねんから、大人になれた頃、、、叔父さんが死んだら
持って行ってくれ,、、ハハハ、、、、
今思うと、、、なんて馬鹿な事を言ってしまったんだろう。
私が、24歳になって、北海道の、留萌の宿舎で
主人の、出張先の宿舎に入る時、
海岸に出かけた。
真っ赤な夕日が、、、七色にその淦を、紅を、、、朱を
雲に反射しながら、、、夕やみに沈んでいった。
夕日が沈んで、、、夕やみになったのではなかった!!!
「私は、傍らで、、、ボーット、、夕日を観ている主人に
「 ボーとツ゚ッタッテンジャネ~~よ!」
チコチャンの気持がわかりました!!!
「、、、、、お爺ちゃんが、、、私に、、、さよならを言いに来た!!!」
留萌の生活が、、、あまりにも、、、孤独だったから
錯角かもしれないと、、、一瞬思った。
お爺ちゃんだ!!、、、お爺ちゃんが沈んでゆく、、、
その日の夜、電報が来ました。
お爺ちゃんは、留萌の断崖の上の
平屋の旧い病院宿舎に居る私の事が
どうしてわかったのだろうか???
威厳のある、お爺ちゃんだったと、、、懐かしく思い出します。
お爺ちゃんは、鶏を200羽以上も飼育していた。
「農家では米や野菜に主力を置くために
卵が不足していたことから、
疎開地の健康の為にも
鶏を飼い始めて、
近くの農協に持って行っていた。
それらの鶏のエサ作りが、、、早朝から始めるのだ。
お爺ちゃんは
「糠持って来てくれ!」
「バラにしたトウモロコシ、、、持って来てくれ;」
「其処の刻んだ菜っ葉持って来てくれ」
「貝殻持って来てくれ、、」
小魚の乾燥したものをすり鉢で擦って、保存したものを
一緒に混ぜたりもした。
貝殻なんか、、、どうして餌に入れるんだろう?
糠なんて、、、美味しくないのに、、、
ハコベや山菜は、美味しいけど、、、
トウモロコシの干したのって、、、
胃袋が怪我しないのかな?
そんなことを、、子供ながらに考えながら
鳥には砂袋が有って
人間みたいに堅いもので
胃袋がどうにかなる事が無いと解ったのは
お婆ちゃんが、、、
コケコッコーを
追い回して、、、スープにするまでを
地下室の洗い場で、、、
ショックとともに
砂袋を見せてもらったときでした。
しばらく、、、お婆ちゃんには、、、
近づけませんでした。
お爺ちゃんのお手伝いがうれしくて仕方がなかった。
V字型のトユの様な、、、長い長い餌箱に、
調合した鶏の餌を、バケツで、入れてゆくのです。
そして、めんどりが
早朝に産んだ卵を
集めることを、、、
御褒美に許可してくれるのです。
私は、そのときの、ポカポカの、、、
あったかい卵が食べたくて
自分の御茶椀持って、、、
畦道を走ったのでした。
自分のお茶碗で、、、どうしても、、、
卵を割って食べたかったのでした。
大人になって、、、
薬剤師になってから
お爺ちゃんの鶏小屋の出来事を
しばしば思い出すのです。
お爺ちゃんの鶏は、、、
走っても、足が速くて
追いかけてつかもうとしても、、、
コケーコッコッコココッ、、、と
逃げ足が速くて、、、捕まらなかった。
白色レグホンの種類の鳥が、
巨大な鳥に育っていた。
オスの鳥なので、
お爺ちゃんは竹の丸籠に入れて
別の離れた畑に運んで放していた。
確かに、、、
糠は玄米を精製する時に出る!
あれには、、、
脚気も防ぐ
「オリザノール」が入ってたはずだ!
調合する時の、餌の砕く粗さ、、、と、
混ぜる量!
薬剤師になってから、、、
絶妙な「栄養成分の相乗作用」を思った。
作物は、自家製品であったが、、、
畑の土には、卵の殻などを粉にして、
枯葉を発酵させたものを、混ぜて、
畑に畝をつくっていた。
お爺ちゃんの畑の作物は
何処か違っていた。
サツマイモなども、大きかった。
旬の香りは、自分の畑から
野菜を収穫してしていた。
一部の日本人は、栄養物質と
体格や脂質、
しいては、病気になりやすい体質は、、、
栄養からという
因果関係を
常識的に、
自分の生活では
無意識に
民間療法の民間薬のように
取り入れていたのだろうね。
たぶん、、、高木先生は、きっと、、、
脚気は、西洋人のように
栄養の豊富な肉などを食べない日本人の
ちいさな骨格から、、、
食べ物と野因果関係や
それを科学する、医学的な代謝や
ビタミン類や、たんぱく質や無機物や鉱物の
人体を組成する物質の
成長と野因果関係などからも
体外から摂取しなければ、欠乏する物質が
病気を引き起こすという事を、
脚気以外にも、
多くの症例が、
代謝物質などの
欠乏から起きることは、
体験為されていたのかもしれない。
飢餓状態、、、戦場の偏食の人間
環境の悪い条件の中の人間を、
医師は、様々な視点で観察しながら
診ていたはずでしょうからね。
これは日記帳ですから、、、私見が書きたくなる時もあります。
学問と違って、、、日記には推測も書いておきます。
船と言う、外からは遮断された世界で
季節の自然の野菜も、穀物も、魚も、肉も、、、
手に入らない環境をかんがえて、原因をいくつかに分けてみると、
日本人は牛肉も、豚肉も、食物として
高級すぎた時代でしょうね?
栄養物の欠落が創る病気だと
思われたのかもしれませんね。
後は臨床実験ですが
どうしたモノでしょうね、、、???
軍艦を試験管やビーカーに例えて、、、隔離ゾーンを作った?
最近のcoronaの豪華客船のクラスターと、、、ダブル時がありませんか??
北大の吉田尚利先生は、
鉢植えで、蘭の花の本来を取り戻したような
「大きな花のネジ花」を咲かしていた、
元来の野生の「ネジバナは、この写真の大きさです。」
話はそれてしまっていましたが、
、、もとに戻しますと
果たして、、、軍艦の中の兵士たちは
玄米も、Vitaminも、、
新鮮な植物からの営養だけではなく
肉も、食べないわけですから、、、
これは、ある種の食物の欠乏を一定期間、続けると
どうなるか???、、、
研究に没頭されると
まっすぐに突進してゆく
学者の考えそうな事ですよね。
果たして、、、脚気は、、、
感染症でも、特殊な病気でもなく
ビタミン、、B群はじめ、、、
筋肉やその他の栄養不足が原因で
発病することが多いことを証明した。
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それでは、、、
栄養が原因とは思われない、、、
世界を恐怖に陥れた「コレラ」は??
どうでしょうか??
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栄養物や、食べ物には関係なさそうでした。
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日本でも、、、「コロリ!」、、
劇的な変化で嘔吐と下痢を繰り返して
短期間に死んでゆく人で、
世の中はパニックになりました。
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小中学校の時は
法定伝染病と言って,、、
「コレラ、、、赤痢、、腸チフス、、、
パラチフス、
天然痘, 発疹チフス
猩紅熱 ジフテリア、、、
流行性脳脊髄膜炎、、、?????だったかな???
ペスト、、、日本脳炎」
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この「法定伝染病」が試験に出たから、、、わかるでしょう??!!
いつのまにか、、、
あの!!!、、恐怖のコレラさえ
紀元前から、、
人を脅かしたコレラさえ
下痢が始まって、、、嘔吐、、、下痢、、、繰り返して
3日ぐらいの短期間で命は昇天する、、、
徳川幕府は「鎖国をしていたのにも関わらず!!!」
文献を調べてみました。
酒井シズ先生の「病が語る日本史」によると
文政5年(1822年)に日本の下関に上陸!
朝鮮半島から、
対馬経由で入ってきたと想像されている。
この時の死者は壱日に2~3百人だったと
シズ先生の本には書いてある。
こわいですねえ~~~~~!
そして、、、萩→広島→岡山→兵庫→山陽一帯→大阪で爆発した。
大阪の爆発は、、、外国からの船がオウサカニ着くという
コレラ菌が
運び込まれてきたという、、、見方をされている。
宿→川→全市汚染→船着き場界隈の死者多く出た。
西洋医学の高木兼寛先生の考え方が浸透する前は
蘭学が主流を占めていた。
東洋医学会員だったころ、薬剤師の職域の外にある
臨床例の報告を聴きに、東洋医学の講演会に通ったものでした。
医師の先生の一例報告で
コレラが「霍乱」として
伝染性の胃腸炎の疾患として
漢方薬が処方されたが
3日ぐらいで、、、皆死んでいた。
!!!!!
こういうお話を何度か聞いた。
伝染病には「漢方薬」は、、、効果が無いという
西洋医学の抗菌剤と、症状のすき間を埋めるために
漢方薬を併用したという
傷寒論の世界からはみ出した、
近代の漢方薬の使い方と
その結果の臨床例を聴きに仕事の延長上に
講習会が有った。
しかし、、、コレラの様な世界的な感染症は
歴史の証人の様な古典の医学を読んだ方が
次の感染症に対する貴重な参考になった。
コレラはヨーロッパでは「井戸」が大きな原因だった。
上下水道の完全なる管理とともに、、、
コレラは、、、消えた。
やがて、、コッホがコレラ菌を発見して
50年経たないうちに
コレラは発病しなくなった時代が来た。
コレラそのものが感染力も、重症化もしなくなるという
「エルトール型コレラ」と呼ばれる、
菌に変わってしまったそうである。
菌の正体を解られたコレラ菌サイドを擬人化して演劇にすると
主役のコレラが全力にて人間様にコレラをうつすと
人間が死んでゆく。
人間が死んで埋葬されると、実はコレラ菌も死ぬしかなかった。
一部は埋葬された土から、コレラ菌が映ったというデーターもあるようだが
土の菌床では時間の問題であろう!、、、人を殺せば、、、お前も死ぬんだぞ!
コレラの、猪突猛進野郎!!!
取りついた相手が死ぬと、
そこから、、、コレラも発生するのは困難になり
仲間の菌が少なくなって、、、自動消滅に向かって行く。
コレラだって生きて行かれない。
この、歴史的な過去の事実を、、、参考にするならば、、、
coronaは考えるのだろうか???
違うだろう、、、
人を死なせたcoronaは焼き場に直行して死滅!
ICUなどで、回復の人間の中で増えてゆく、、、中途半端に
人間を弱らせるウイルスは、、、ウイルスも、、、伝染しながら生き残る。
だから、、、人間も死なない、、、、coronaも死なない為には
弱毒化した仲間が生き残り、
強い菌は駆逐される。
coronaの様なウイルスだって
変形型になりながら、、、
人間を殺さないっで
仲間を増やすウイルスにスライドしてゆくとしたら、、、
一定以上弱まったウイルスは、
発病しないまま。。。人間に同居しるかもしれませんよね、、、。
必然的に、、、菌が生きる為には
やわな菌でないと、、、人間に退治されるから、
弱い菌が生き残ってゆくという、、、事になります。
ウイルスも同様の事が言えるとしたら、、、
重症化を避けて、生き残ったウイルスを撲滅させるためにも、
免疫の強くなるような食事に心がけて
体力を落とさないことだと推測されますよね。
あくまでも、、、日記帳の、、、個人的な推測です。
coronaの変形型は、、これからも続くだろうが、、、
人を殺してしまうコロナは
coronaも生きて行けない状況になり
コロナウイルスは保菌していても、、、発病しないという事になるかもしれない。
丁度、、、帯状疱疹が、
体力や免疫の落ちた時に
疱疹が表面に出てくるようにはなりましたよね。
免疫が落ちる状態って???
男なら、、、アドレナリンが爆発していると樹ですよね、、、
coronaの伝染のチャンスの時は、
人間の免疫が落ちていると、、、思われると樹でしょうね!!!
エーズが世界を駆け巡るのが速かった事を思い出します。
3蜜‼!!!!ダメ、、、ダメ。。。
アドレナリンの出る行為も、、、免疫を下げて、、、
coronaにドアをあけ放つ状態があるかもね!?
人も、虫も,菌類も、ウイルスも、、、変わる!!
素材は、、、たんぱく質などなのに、、、ね。
コレラの恐怖を、、、coronaに応用してみた日記帳でした。
果たして、、、コレラ菌は、、、生き残るために
自らの力で、弱毒を実行できたものが
生き残り続けたというのなら
進化論と言うより、、
風化論のように思えてくる。
******************:
新型coronaの変異型で考えると、
人間の中で生き残ろうとしているcoronaウイルスは
人間が死ぬまで、増えると、、、自分も死ぬという、、、
子孫も残せないという、、、
学修をしたとすると、
自分も、、ほどほどにしないと
人間とともに消えてゆくという地区が出てくる。
人間を殺さない程度の変異をすれば生き残れると
考えているのだと思いますか??
ありえない発想ですが、、、
coronaは自分が生き残るためには
感染力はともかく、、、
重症化をふせがないと
コロナウイルス自から、
子孫を増やせない事に直面すると
学習するのか?。。。・・・????
自然淘汰されるのか???で
進化するウイルスなのか???
風化するウイルスなのかで?
収束の仕方が違ってくるだろううと思ったり、、、
カラスの勝手でしょう!!!
coronaは、人間の科学力で
この世からつまみ出さないと、、、
かってに動き回るのか、、、、
疲れた頭で、、、考えている。
coronaも考えているに違いない!!!
だから、、、変異型は生き残ろうとするはずだから、、、
母体となる人間を殺すような強いコロナは、、、、
自分も亡びることに、、、気が付くはずだ!!!
そのことを、、、
coronaに知らせることのできるような
薬剤を作ることが出来ないかと、、、
考えているだけで、、、疲れた、、、!!!
帯状疱疹の特効薬,、、ぞびらっくすの様な
コロナウイルス特効薬は
免疫剤の様な気もするが、、、
寝るわ、、もう、、、疲れるだけだから、、、
日記には堂々巡りの、、、疲れた一日を
書いておきます。
私は、、、自然淘汰される、、、凡人ですが、、、
考える、、、故に我あり、、、
ZZZZZ~~~~~ZZZZZ,,,,,(ーー)、、、zzzz