花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

大河ドラマの信長に、心奪われて見ています。

2017-12-01 13:28:54 | Weblog

 

色々な、、、信長を観てきましたが、、、

さすがに、、、凄味のある、見事な芸術に、見とれています。

歌舞伎の舞台で

光秀に飼い葉桶で、

酒を強要する信長の眼、、眼、、、眼、、

忘れられない、凄味のある舞台でした。

 

あらゆる日常の雑費を節約しても、

あの舞台を観に行って良かったと思っていました。

心底、、、信長を恐ろしいキャラクターだと、、、戦慄でした。

 

今回は、NHKの日曜日の番組で

一味違った、、、信長の怖さを感じながら、、、

さすが、、、、お家芸、、、

凄味と、

茶の間にも楽しめるモダンと

静かなる獰猛さに、

テレビを睨んで、固唾をのんで

、凝視している自分に気が付きます。

番組が終わると、ホットして、自分に還ります。

芸の力というのは、大したものだと、、、思いました。

主人公をさておいて、

誰であるかとは書きませんが、、、

又、、、諸々の節約をして、

歌舞伎を観に上京する楽しい企画をしています。

 

空いてますか?1万円そこそこのヒコーキと、

券ありますかの?窓口いきなり直行。

運が良いと一万円の花道近くの席がある。

 

法事や、冠婚葬祭の出席の翌日は、歌舞伎を見て

遠路はるばるの上京を、一味違った感性で

上書き保存して、北海道に還ってくる。

 

伝統のある世襲制のある芸域は

先代の団十郎、そのまた先代の団十郎

その御兄弟の「はくおう(p.cに、字がありません)」

その、見応えのある芸術性を伝えながら、

新しい眼力を

胸から胸へと

突き刺してくる信長である。

 

やはり、、全体のバランスを、

茶の間ではあっても

ぎゅ~~~~と、引き締める、

本物の眼力、芸術性に

明日も、チャンネルはNHK!

勿論、、、なおとら  、主役もなかなかの大衆性で

バランスは、ばっちり、

老いも、若きも楽しめて、

孫との会話も弾みますよ。


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