花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

多職種参加でチーム医療がもたらすメリット

2007-09-09 01:44:52 | Weblog
      クリにカルパス学会まで、、、あと、1週間と余

  
 沖縄から、九州から、北海道まで、全日本の医療人の多職種の頭脳が、明日の医療を
 語っている、「抄録は、立派です。実に厚く重く、読むだけでも、目から鱗が落ちます。」

北海道に「クリにカルパス学会がやってくるなんて!!!!!チャンスです。」

       10月5日  10月6日

      ロイトン と 厚生年金会館の両会場でお会いしましょう。

私、今日は、
外国からの招待講演の英文を抄録で読んでみました。
ちゃんと、日本語の訳がついています。

ヨーロッパ゜にも
「パスによる医療管理を学ぶ研究者や管理者、医療者の国際的ネットワークが
あるのですね。(EPAと訳されています)」

つまり、クリにカルパス学会は「インタナショナルな学会」なのですね。

それが、「北海道で開催されるのですから!」
北海道の医療関係者が地元で
「クリにカルパス」と出会うのも、
人生の出会いでありますネ!

外科医だった私の父はよく
こんな事を言っていました。

「病気は患者さん自信が治すのだよ、
治療の条件を最高のところまで持っていって
治癒のサポートをするのが医師なのだよ。」、、、

「温故知新」と申しますが、
患者さんと、
その家族、
患者さんをサポートしている周りが
情報を共有して、
一枚岩になって病気にアタックする姿勢の中に
素晴らしい連携を見つけました。
現場のかかわっている人たちの体験からの研究発表が楽しみです。

              Y(QQ)Y

「灯下親しむ秋」である。

学会の日時もすれすれで重なり合っている。

発表する先生方は
聴いてる私達の100倍は時間をかけて
この日のためにスライドを用意して、
原稿も推敲に推敲を重ね発表されるはずである。

こうした学会をサポートする
一人一人のご苦労を思うと
戴いた案内状を無駄にしないように、

会場のはしごが始まる秋である。
新たに入会した
「クリにカルパス学会」に関しては
まだまだ未知の事でいっぱいです。

北海道では
正直に言って
「クリにカルパス」ってなに?
という段階の医療人がほとんどである。
本州で、300床以上の病院の
80パーセントが
実際に「パスが運用されている!」という
去年の抄録の一行を読んだとき、

「知らないでは済まされない!」と思った。

人間一生勉強である。

勿論「患者さんの症状、様態、精神、、、等‥]
全てが先生なのだから、
柔軟に感受する鋭さもいるだろう。

ここからは
IT革命によるクレパスに
落っこちないように
医師、看護師、薬剤師、コメディカル、医療事務
、、、多職種とのコラボレーションで
より良い医療に発展していって欲しいと願っています。

医療に関して素人の
「権力」や「政治」や「金儲けの会社」によって
医療の心を無視して、
駒として配置される事が
有ってはならないと痛感している。

医療を理解する事は至難の技がいる。
自分が病気になって、はじめて、
その片鱗を垣間見る事が出来た私です。

クリにカルパスは、
医療現場の各ジャンルのプロ!すなわち
国家免許保持者、医療のプロ集団、
専門事務、コメディカルの多職種のスタッフが
患者さんの家族と連携して
より良い医寮のための

コミュニケーションを促進する。

プロの皆が一枚岩になって
治療に参加する事によって
役割を分担し
はじめて運用されてゆく。

それだけに、
患者さんにとってはメリットも多いと考えられる。

10月5日、6日、は
北海道にとって
「新しい考え方を学びたいと」
今から、下準備のつもりで、
あれこれと、
パスに関する本を読み続けています。

医療人が厚生省の意見に
参加してゆく事が
より良い治療を実践できるようになるのではないか、、、と、
期待しながら、
自分の役割を勉強しています。

クリにカルパスのような
チーム医療が普及すれば、
依存体質からくる、
誰かのせいにしないと生きられないという
自己中な訴訟など減るのではないでしょうか?

知識や身分や、社会的な権力は
臨床の経験の前には
空しい空回りであると思った。

パス学会では

多くの経験を聞けることを期待しています。

パスに適応する患者さんが、
適切で、無駄オ少ない治療期間で
スピーディに、的確に治療を受けるためにも
医療に関係している各ジャンルの職種の間に
各々の方法や主義の壁があったとしたら、
入院も長引きますよね。

その点、多職種間で話し合い
合意の下で

治療計画表をつくれば
やり方も方法も統一されるので


札幌の渓仁会病院で
私が手術を受けたときのように、

14センチの開腹手術で
腫瘍を摘出しても、
9日で退院できた理由がわかるような気がします。

パス学会が、
北海道にやってくるなんて
チャンスです。

聴きたい講演を塗りつぶしながら、
あらかじめ抄録を読んでいます。

        (^^Y
ロイトンホテルと
厚生年金ホールで待ち合わせた時間に
遅れないでね。
          Y (^^) m
     


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