京都不動産コンサルタントのブログ
A 過去に「新築ワンルームマンションで不動産投資」と
謳った節税対策用の投資(区分)マンションのことですね。
私は、基本的には、
「新築マンション投資モデルは破綻している」
と常々言っています。
高度成長時代ならまだしも、
将来の予測の読みにくい低成長時代、
給与面での伸びはそう期待できないなかでは
節税の目玉である肝心の源泉還付も大きな数字にはなりません。
しかも高金利の100%融資、
時間と共に破綻は目に見えています。
今でも多くのご相談があります。
ご相談時が吉日かもしれません。
区分所有マンションという減価償却資産という考え方からすれば、
本来、時間とともに償却ダウンしていくもの、
迷った時には損金もやむなし、
売却あるのみです。
下がっていく賃貸収入と源泉還付金でロスを先のばしても
結局いつの時点かでキャピタルロスは出てきます。
また、一戸しかないことでは
区分所有マンションの空室リスクからは逃げれないこと
(同じ投下資金でも複数部屋数のある一棟マンションとは扱いが違う)
(そして、価格の平準化した中古マンションでもない)
を考慮する必要があります。
金融バブルがないかぎり、
基本的には現時点の評価を上回ることはない、
逆に年々評価は下がる、
と考える方が合理的ですね。
A 過去に「新築ワンルームマンションで不動産投資」と
謳った節税対策用の投資(区分)マンションのことですね。
私は、基本的には、
「新築マンション投資モデルは破綻している」
と常々言っています。
高度成長時代ならまだしも、
将来の予測の読みにくい低成長時代、
給与面での伸びはそう期待できないなかでは
節税の目玉である肝心の源泉還付も大きな数字にはなりません。
しかも高金利の100%融資、
時間と共に破綻は目に見えています。
今でも多くのご相談があります。
ご相談時が吉日かもしれません。
区分所有マンションという減価償却資産という考え方からすれば、
本来、時間とともに償却ダウンしていくもの、
迷った時には損金もやむなし、
売却あるのみです。
下がっていく賃貸収入と源泉還付金でロスを先のばしても
結局いつの時点かでキャピタルロスは出てきます。
また、一戸しかないことでは
区分所有マンションの空室リスクからは逃げれないこと
(同じ投下資金でも複数部屋数のある一棟マンションとは扱いが違う)
(そして、価格の平準化した中古マンションでもない)
を考慮する必要があります。
金融バブルがないかぎり、
基本的には現時点の評価を上回ることはない、
逆に年々評価は下がる、
と考える方が合理的ですね。