京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

Q 住宅購入時の自己資金の拠出・・・

2011年03月13日 | 共有名義について

京都不動産コンサルタントのブログ

A ご夫婦共働き一方の預金通帳で住宅資金を貯め、
いざ購入となったときに
さてさてと贈与を心配する方も結構いらっしゃいます。

共有名義についてはご夫婦の拠出分を共有名義持分にすることが、
最も合理的で尚且つ贈与税から逃れる方法となります。

今回の場合、預金名義人は別にして、
自己資金殆どが結婚後の預金ということなのですから、
お互いの年収分を割合に設定してはいかがでしょう。

夫の年収:妻年収で持分を設定するということですね。

これでしたら税務署も納得ではないでしょうか。
念のため税務署で確認をお勧めします。
懇切丁寧に教えてくれると思いますよ。

 

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