京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

収益物件問合せ対応の失敗例

2012年02月20日 | 収益マンション

先日の問合せのこと。
「問合せで~す」とのことで電話に出てみれば、
いきなり「HPに掲載の〇〇物件入居率は・・・」と電話の向こうで

質問してくる。

なにか違和感でもあったのだろうか、
不用意にも「どちらさンですか?」と聞いたところ。

一瞬間を取ってから「〇〇です」と仰ったのはいいが、
問題はそこからだった。

関西では名前を言わないと答えないのですか、
どちらさンとは失礼でしょう、
△△では名前を言わなくても答えてくれる、
△△ではどちらさマという。

という具合にご指摘を受ける羽目に。
不用意に言ってしまったとはいえ、
問合せ客に不快感を与えてしまったこと猛省し、
関西・京都の人だからとの御指摘は当たらない
パーソナリティーの旨弁明したが、
溝は埋められず自然にお別れ。

関西京都のイメージを私1人に負わせるのも
酷だなぁと思いながらも、
どこか価値観の違う方とは
何時かどこかでそれが発覚するものだから仕方のないこと、
早めに問題点がわかったほうが後々のリスクは少ない、
割り切るべし、
ということだろう。が。

ここ10数年来、
投資物件では総じて△△からの問合せの方が多い
のに残念なケースになってしまった。

我ながら気をつけるべし。

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