枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

幸せで居られること

2011年01月03日 | Weblog
 娘夫婦が来て、すき焼きを食べて帰った。娘が実家に来て、お腹一杯に食べられなかったら。と、肉も野菜もたくさん入れた。しかし何分3人である。作り過ぎた帰来がある。しかたない。弁当に入れて行こう。孫のお年玉を預けて帰るというので電話する。うれしそうな声がしていた。小学校3年の孫は、お札では不服で、妹のように硬貨がいいと言う。特に、100円玉がいいようです。

 仕事から帰って、枇杷葉の花芽に袋をかけようとしたが、うまくいかなかった。う~ん。こうなったら寒さ避けのネットを買おう。雪が降る度に傘を差す方法も考えたが、勤務中には無理である。加えて、風が吹いたら、無駄である。そこで早々と袋をかけようと思ったのだが、花芽の咲いていないのもあって、摘芽をしておかねばならない。これだと時間ばかりかかる。

 散々、と言うほどでもないが、考えて止めた。一人でやるには、労力も時間もない。我が家の枇杷葉は、花芽が鈴生りです。明日はこの花芽を、摘芽して落とし、ネットをかけよう。野鳥が既に花芽を食っておる。人間が飲めるくらいだから、おいしいのだろう。枇杷葉に羽音がすると思えば、キイキイチイチイうるさい。民家に人が居ても、怖がる様子も見せず、啄ばんでいくのだ。餌がないのか。

 勤務先から本屋に寄った。年末は遅くの帰宅だったので、既に閉店している時間。止む無く今日に至る。藤井旭さんの天文年鑑と、宮部みゆき氏の『孤宿の人』上下を文庫で買う。後、シャーロック・ホームズの冒険を1巻。観る時がないのだけれど、ジュレミー・ブレット扮するホームズが好きなのだ。原作は読めないが、訳した物は、何度も読んでぼろぼろになっている。

 それでも、どうしても読みたくなるときがある。今日日のつまらないテレビよりも、数段に面白い。テレビでは、役者の大根が多すぎる。大根は練馬にしてくれ!と、叫びたくなってしまう。そう言えば、大根の端は嫌だ。と、離婚した女優もいましたね。カメラ技術も優れてきたので、見せ場ばかりをやたら撮る。料理番組かと思えるような場面が多くて、食後には見られない。

 写真のアップに失敗したのは、オリジナルのチェックが入っていたため。何回やっても度アップになる。待てよ・・・へんじゃないか。今までは成功していたし、このサイズでできていたんだ。と、我に返る。そこで気づいた。あ!これか。で、チェックを外したらアップできたよ。やったぁ!!年末年始に画像のアップができなかったのが、嘘のようにすんなりと。

 寒さをものともせず、帰宅しつつ撮影。月の姿、冴え渡る色。宇宙から落ちる光。そのどれをとっても美しい。嫦娥姫に仕える兎たちの踊りが具間見えたようにもあって。

 
コメント
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