枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

転ばぬ先の・・・

2011年01月30日 | Weblog

 寒い時は、兎角動きたくないし、暖かな場所が心地好い。勿論ですよ。ご尤もです。でも、豪雪に見舞われたり、火山が爆発したりは、そうも言ってはおられません。命の危険度は比べようもありませんが、この時期は、体の筋肉が萎縮していますから、決して無茶はしないように。急な動きは特に危険を伴います。

 枇杷湯をしてみてください。お茶で煎じた後をゴミに出さないで、不織布に入れて、湯船に浮かべます。或いは、お茶で煎じた物を、湯に足します。もったいない、と思わないで。枇杷湯は、体の芯から温めてくれ、就寝への眠りを誘いますから、トイレの回数も減り、朝までぐっすり眠れます。午前0時を過ぎると、必ず起きていたのがなくなります。

 枇杷酒があれば更によく、アルコールに強くなくても、スプーン1杯で充分な睡眠が訪れます。人間の体のシステムを利用し、リズムを変えることなく、体の働きを整えていきます。枇杷酒を飲まなくても、眠れるようになれば止め、体が冷えることなく、安眠できればいい訳です。夜間の頻尿は、腎臓の機能が低下することにあるようです。

 人間の体は、基本が骨で、肉や血液や神経が張り付いています。この血液や、神経を、正常に作動させる役割は、頭ですが、やはりそういったものが、細かくついています。枇杷葉には、食堂に入ってくる食べ物を、消化させる働きを援け、留まっている箇所を開通させたりします。或いはまた、少し休ませたりもします。

 体の中は、一日中働きどうしですから、息切れがする箇所も出てきます。そういった場所にじっと停まって、部品の錆を取ったり、油を差したりしているのでしょう。細胞を壊したり、取り替えたりはしませんが、再生するのを待っているのだと思います。枇杷葉の波動が浸透していって、復活すると離れていきます。最後には排泄されます。

 人体が、起きているときには、さほど活動できません。寝ている時こそ、作業に没頭できるので、体が温かく、動かないで居てくれるのがいいのです。いろんな症状に効果が著しくありますが、働きすぎの方は、なんでもないことで症状が悪化します。如いて云えば、体のことを考えないで、人間の(自分の)欲求を通そうとするからでしょう。

 家の中に置いてある、化学商品の類を、一切捨ててください。枇杷葉茶を霧吹きに入れて散布してください。加湿の役割です。玄関や廊下を始め、家の中を枇杷葉茶で拭いてください。洗濯は、風呂の枇杷湯の残り湯でします。すすぎは構いません。シャワーなどは持っての外です。根気よく毎日続けましょう。

 私は、半年かかって、アレルギーを治しました。個人差がありますから、早ければ1ヶ月かもしれません。1日に飲む容量は、1ℓから2ℓが目安です。花粉症の方も同じです。同時に食生活も見直してみましょう。綺麗な野菜は買わないようにして、できればプランターでいいですから、栽培されるのをお勧めします。

 元気のない銀河。乳癌になり、体がだるくしんどいのか、じっとすることが多かった。でも、枇杷葉茶は、不思議と飲んでいた。私が飲む物は安心と思うのか、台所までやってきては飲む。種茶や花芽茶もおいしそうに飲んでいた。枇杷酒をコップで口に入れられ、匂いを嗅げば逃げていた。皮膚から骨に達していた箇所が、きれいな肉を見せだし、食欲も出てきたのである。

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