枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

リンパ線のマッサージ

2012年02月14日 | Weblog

 見るからに、顔の表情が強張っている。頭が痛いらしい。何だか知らん顔もできなくて、ちょっとだけリンパ腺を触る。耳の後ろがとてもよく効く。雨上がる前や、降り始めの頃が、一番辛い。以前は薬に頼って、その都度飲んでいた。

 開業医の、風変わりなDrが、薬は飲まないのがいいです。とのっけから言い、びっくりした。其処での付き合いは、3年くらいだが、枇杷葉茶を飲み始めてから、訪ねてはいない。薬も大半残ってしまった。肩凝りは相変わらずだが、蒟蒻がある。

 帰宅して直ぐにすることは、鍋に水を張り、焜炉にかけること。その中に蒟蒻を入れて、温めるのだ。煮立ってきたら湯を捨てて、タオルや手ぬぐいに包む。枇杷葉の葉を肌に当てて、その上に包んだ蒟蒻を乗せる。熱いがじっと我慢する。

 蒟蒻が温みを失くしてきたら、取り出す。この時に、枇杷葉の葉が黒くなっている箇所がある。そこが痛みの原因のところ。何回か繰り返す内に、不思議だが緑の葉のままになってくる。あまり熱いのだと、低温火傷になるので、くれぐれもご注意願います。

 トイレも近くなりますが、腎臓の働きも、同時に快復させるのです。枇杷葉茶をたっぷり飲み、尚且つ組織細胞を活性化させます。蒟蒻の隠されたパワーです。尚ナイロン袋には、決して入れないでください。効果がありませんし危険です。

 鍋で蒟蒻が温まったら、およそ30分くらいを目処に、ゆったりしましょう。実にエコロジーナ暮らしです。誰かが傍にいてくれるなら、時間を計ってもらうも佳し。居ないのなら読書や、編み物もいいですよ。私は、これを書き込んでいます。

 蒟蒻を首に当てていると、肩凝りはなくなってすっきりです。枇杷葉がなくても構いません。あるなら一緒にします。毒素を枇杷葉が吸い取ります。葉が黒くなるのはそのためです。人間の体は、冷えたら動きが鈍くなる仕組みです。

 かと言って、夏場のエアコンは冷えすぎになるのです。この夏場のエアコンが曲者で、冬の腰痛を引き起こすのです。四季のある日本の暮らしには、それなりの工夫が大切です。でも限度を越えたやり方は、体にいい筈がありません。

 クリスマスローズの根が、膨らんできたよ。花の蕾が出てきました。今年は、幾つ咲くかしら。

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