枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

こどもの日に・・・

2015年05月05日 | Weblog

 自分が子どもであった頃には、大人は好き勝手ができていい、と思えていた。成長の過程もあるだろうが、大人になれば、全てに責任が自ずとつくもの。それを知って、愕然とした。躾の程度にも因るが、子どもは親を選べず、殺されることもある。

 自分を守り、安全と安心を約束してくれる、唯一の大人が、殺人者では浮かばれない。以前には、子どもを持てば、親は如何なることがあっても、身を挺して守り抜いていたが、わが子を疎ましく邪魔にするとは言葉もない。子に過ぎたる宝なし。

 地震が各国で起き、日本では箱根に噴煙が上がり、阿蘇山も怪しい。原発の再稼動を認め、外国に輸出すれば被害は広がる一方だ。広島や長崎への原爆の悲惨さに、もう一度真摯に向き合えないか。復興もこれからなのに、福島は忘れられ。

 地球にみどりがなくなったら、生命は宿ることができない。水や土や、木に至るもの全てが、棲まう青い星なのである。空気という大気汚染が広がれば、生き物は命を絶たれる。大きくなった木も、人間の都合勝手で伐らないで。人間なら人殺し。

 新井素子の、グリーン・レクイエムだ。密やかに息を殺して、地球の行く末を眺めている。放射能に汚染されて、何もかも失っても、本来の地球への在続に全霊をかける。失うものが大きければ大きい程、哀しみのエネルギーを放出しているんだ。

 手荒れが治らなくて、血が滲む。洗剤の安価なのは、何が入っているんだ?と怖くなるような荒れ方だ。家でする家事では、ここまで酷くならないのに、痛みが半端ではない。自分用の洗剤を持って行っているのに、洗濯洗剤でも同じで荒れる。

 柚のエキスは、とても良く効くが、何もしないで居る訳にはいかない。メンタムを塗るが、効き目が続かないの。湯も荒れる原因なので、温めにしている。いたちごっこで一向に埒が明かない。合成洗剤には、海面活性剤が入っているかだろうなぁ。

 パソコンの部屋に、園芸店で買って来て置いた観葉植物。落ち着くまでは、枯れそうになっていた。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする