枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

連休・・・

2015年05月07日 | Weblog

 今年、春と秋にある大型連休の、春の方が終わった。何しろ、食事の用意があるため、献立の合わせての買い物、その段取りを、業務をこなしながら遣るので、次から次へと押し寄せ、息をつく暇も惜しい。連日ぐったりであった。

 普段には、栄養科が決めた献立で、用意をしてくれるが、日曜日祭日は、こちらで作るようになっているのだ。考えるのは、担当の者だが、素材を調理するのは、その日の日勤者だ。可能な限り、美味しい物を提供したく悩むことも。

 作ればいい、という考えでは、見た目と食感に誤差が生じる。料理は嫌いだが、美味しい物は食べたい。個人的には本能とも言うべき、いい加減さで作っている。先日、誉めてもらった言葉に、あんたのは、真心が籠もっているから。

 あははは・・・。いやいや、ちょっと違うが、悪い気はしません。素材を生かした、基本でしかないのです。今にして、さしすせそが役に立っている。中学校も高校も、調理の実習はしたが、余り好きではなかったな。凄くこそばゆい思い。

 予定では、雨が降るようになっていたらしい。洗濯物と布団干しをして、買い物に出かけた。クリーニングも持ち込む。セーターとスーツとジャンパー。支払いもあったので郵便局に寄り、帰り道に図書館にて返却と予約を入れておく。

 薔薇の蕾と、枇杷葉の新芽に、毛虫発見す!近日中に咲くのに、無農薬で美味しいらしい。木香バラはそろそろ終わる。スズラン満開。薔薇の花に、農薬をかければ、ジャムや風呂に入れられない。それに、あの臭いには辟易する。

 花屋に立ち寄ってみれば、既にレイアウトした花籠が並ぶ。自分でのアレンジがしたくても、種類も限られる。母の日というには、異様な感じもする。以前、花時間で見たカラーがほしいが、この時期にはないと、がっかりして帰宅する。

 内田康夫の沃野の伝説を読みながら、漠然としか知らなかった米の背景に思い中る。先祖がやってきた農業は、一体何だったのか?米を作るだけでは生活できず、サラリーマンへとなり、土日の仕事になっていたのだ。改めて考える。

 たくさんの花芽に、思わずにっこりする。然し、自然とは厳しいもので、寒さに弱いことから結実は激減。

コメント
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