今朝は雨である。湿気が多いと白蟻は多発するそうだ。冷房を設置したからか?それまでは潜っても存在しなかったのが、いきなりである。網戸にして、開け放していたのが、すばるを飼いだして、野良猫が徘徊し始めた。網戸を境に騒ぎ立てるのに閉口し、留守中と夜間の対応に苦慮しての事なのだ。
白蟻薬剤散布の連中が来て、玄関から入ってくれ、と説明するのに、床下から潜ると言う。は?座敷は物を置いて、何処にも除けられないので、ここからと再度言う。ビスを留めているだけの簡単さで、螺子を外せばいいだけでしょう。然も、玄関からだと、着替えも手間取らないし、理解に苦しむよ。
可能なら、自分でしたいところだ。こういう時に、ドラえもんのグッズが借りたい。すばるが落ち着かないのを、どうにか非難させる。箪笥の上に上がった模様である。台所との繋がりに、廊下があるのを、床を剥いでいるのだ。そこに落ちたらどうするのと叱る。気配を察して納得した。潜んでいて。
花木への水遣りを思っていたが、雨のお湿りにほっとする。薬液散布だけなら、午前中で終わるだろう。24時間経たないと、板を嵌められないと話していたので、明日も工事に来る。昨夜は、大きな穴があちこちにあって、厚紙やらマットで覆い、すばるが潜らず落ちないようにした。想定外だったよ。
有給の三日間がもったいないので、せっせと枇杷葉温圧療法をしている。多少は効いているように思えるが、左側の神経が傷む。腰にしたり、お尻の辺りから足にかけて当てている。冷えるという影響に、ひたすら温めている。室温も、29℃に昼間はして、網戸で開け放した。本日雨なので締めている。
工事の予定を立てるのに、暦を参照して組んだ。夏場でないことと、建築に障りのないことと、文月も終わりの頃に決めたが、天気は室内なので想定外にしていた。昨日の気温も高からずで、今朝は一段と涼しいのも有難い。床下に潜っての仕事には暑いのはきついだろう。葉月になる前にして正解だ。
庭の桔梗が、終わったかな?と思うのに蕾を付けては咲く。百日紅だけでは彩が淋しかったので、枇杷葉の緑と映えて綺麗だ。夏の間、勢いのよかった枇杷葉も、今度は葉を硬くしている。枇杷葉温圧療法には、何時のでも好いのだが、硬くてごわごわのが毒を吸い出す。蒟蒻も3つ目になりじわじわと。
東京駅の(方角は忘れた)天上にある壁画、というか飾りです。ブラタモリで紹介された。