枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

台風の影響か・・・

2019年08月28日 | Weblog

 雨である。工事には不都合な湿気が多いが、こちらの予定では、本日迄の有給なので、終えて貰わねば困る。まあ、屋内での作業でもあり、職人さんの濡れを案ずることはないが、多少なりとも気を使うもの。明日で文月から葉月へと変わる。気温も過ごし易くなってきて、冷房も止める頃合いでもある。

 先日買ったばかりのガスコンロ。電池切れで作動しない。展示品を持って来たのか、こんなに早く消耗するとは。それにしても、電池は必ず入れ換えてくるでしょう。あまりなことに連絡するが応答がなく、再度の連絡でやっと出る。パソコンの件も、何も連絡しないし、不都合極まりないのを伝えるが。

 結局、今朝は枇杷葉茶も湧かせず、お茶湯も出来なかった。足の痺れに枇杷葉温圧療法をする心算も出来ず、白蟻の工事に来ており、留守には出来ずで、無駄な時間を過ごしている。職場にも行って来ねばならずで徒労が多い。昨日、図書館で借りた、葉室麟著・さわらびの譜を開く。身分階級は難しい。

 今年は、梅雨入りが空梅雨でもあり、酷暑にはならなかったが、その後の局地的な雨に対応できず、被害が広がってもいる。地球が啼いているんだね。人間の都合勝手で、資源は盗り尽くされ、大気も海も汚染され続ける。昔の暮しなら、創意工夫があったものを、枯らしてしまうばかりだ。基地はNO!

 昼前に電池が届き、土砂降りの雨の中を軒伝いに台所に上がり、枇杷葉茶を沸かす。昼食を摂り蒟蒻を温めて、パソコンの部屋に戻る。腹がくちくなると眠くなる。気の緩みもあるが、身体を温めると、自然の原理で。工事に来た者は、自分の儲けを優先してか、床板は今流行の材料でしているのに驚く。

 そろそろ工事も済むようだが、意外に手間が掛かる。何しろ、一人での作業であり、日当は高くても、工程は省けないのだ。数人でやれば早いものを、儲けも少ない。介護の仕事には、誰が何をするという決まりはないが、協力しなければ業務は滞る。丁寧にやさしく笑顔で、遣ってみて欲しいものです。

 自分の家族でも無理な事を、職種であるからとしているが、心の中は折れてしまう。自分の負担を他の者に強く求め、命令口調でさせられるのには、堪えられるものではない。言う位なら、自分でしましょう。出来ないのを押し付けてこられても困る。身体への負担も大きくて、動けなくなることも増える。

 実写版のシンデレラを想像して行ったが、少なからずの打撃を受けた。まあ、子ども騙しである。

 

 

コメント
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