枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

涼やかな夜・・・

2019年08月25日 | Weblog

 冷房を1℃上げたら、涼やかになり安堵する。今月には止める算段だが、すばるの体調や如何。まあ、日中が暑いだろうとは思うが、猫は寒がりなので風邪を引かせても困る。枇杷葉茶を飲んでいるので、心配は少ないが、用心に越したことはない。葉月も近くなったので、天の川が天頂で流れを速め始めた。星も流れる。

 このところ毎晩、就寝時には枇杷葉温圧療法をしている。その日の疲労度に因っては、痺れが取れないこともあるが、多少は軽減される。無論、腰にも当てている。身体が温まるので、気持ちも良くなり、そのまま眠ってしまう。沢田研二さんの声がいいのだ。何だか、心地好くなってまどろむ。コンサートも近くなった。

 霊魂の類は、日中にも視えている。暗いところだったり、夏であるからということでもないのだ。況してや冷感に襲われる、というのも可笑しい。体験や経験のない者には、凡そ察するという配慮に欠けるが、知ったかぶりをするのも白ける。但し、夜間の寝静まった時空が、精神に左右されないのでいいのは確かだろう。

 すばるが、駆け回るのは、小さな生き物を見つけた時で、一体だが何処から入って来たのか不明だが、構ってじゃれている。蜘蛛は、屋敷中の何処かしらに潜んでいるから、餌は蠅の類だ。今年は、蠅取りを置かなかったが、見かけないのは蜘蛛のお陰だ。窓にも巣を張っていて獲物を待っている。折角なので壊さないの。

 ゴキブリは、夜が天下であり、電気を点けたら隠れようとする。キンチョ―ルを噴射して捕るが、逃げ足も速い。すばるの餌の中に隠れたのがいて、餌を口にしないので止む無く取り換えた。猫には、独特の臭いが分かるらしい。ゴキブリの薄い羽根は、火傷の治療に役立つので捕獲するのもいいかも。でも何処に集める。

 古川庭園の晩秋の薔薇。ここには枇杷葉の香りも漂っており、全部を観て周れなかったのが残念。

 

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