枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

夏の暑さにも、八せん始まり・大潮

2022年06月28日 | Weblog
 夏は暑くないと米が獲れませんが、言いがかりをつけてくる輩が多いのも事実です。人間て何と自分勝手であることか、自然に対しては抗えない。悠々自適での生活には資金が要るし、無い者には生きてはならぬとのお上のお達しであるのよ。まあ・時間だけは仕事を辞めてたっぷり、今日からバケツに水を張って温まるのを待って居る。夕方までに湯加減も良くなろう。

 暑さに対する心構えもだが、視界がぼやけて来るのは汗が滲むからだ。洗顔後に、枇杷葉のエキスで瞼を拭うと眼に入らないわよ。見え方も著しく違うので、白内障とは遠く眼も疲れが少なくなった。エキスはと言われる方には、枇杷葉茶でも同等の効果があり視力回復には有難い。それまでは暑さの中での外仕事に閉口していただけに、閃いた方法に笑顔で過ごせる。

 枇杷葉が百薬王樹と謂われる所以であろうか、自然からの恩恵の有難さに祈り感謝。明日が朔日なので、Aさんちに水を分けて貰いに行き、青空市までを北上して宅配を着払いで依頼と燃料補給をして帰宅する。白枇杷も収穫したので、今年の枇杷の実はありません。今年の初生りを採っていて気付いたが、白茂木があったこと。赤枇杷と比べて、色の薄いのが特徴です。

 裏年とはいえ、意外と沢山の収穫に枇杷葉にお礼を伝える。特に淡路田中は、糠と塩が効いたようで例年になく甘酢っぱさと果汁もたっぷりという出来具合だ。昨年のを口にされてなら、実感すると思える。今年の剪定は、高さを揃えたいので少なくの予定です。毎年の収穫量は微妙に異なるので、これも販売できない理由でもあるのです。誰彼無しには上げないでね。

 風があるので網戸にしていると、梔子の香りが忍び込むし風鈴が踊り始める。今朝は、Am4時に目覚めたが早過ぎたので5:30まで布団に。梅雨は開けたというのであれば、カーテン類を洗いたい。読書三昧が、あれこれと変更を余儀なくしてくる。冷房での体調不良は約2週間かかって元に戻ったが、冷やすのは厳禁。胡瓜の糠漬けが旨い!発案者に感謝しつつ戴く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする